今夜いつものバーで、フーゾク店で彼氏はできるか?、アキちゃんは好きで魔性なんじゃない、もういちど、なんどでも番外編など新刊BL漫画の電子配信がスタートしました。

「フーゾク店で彼氏はできるか?」はノンケ×淫乱というフーゾク店の黒服同士のお話です。攻めの花村はEDという設定なんですが受けの及川にだけ反応してしまって…という、身体から始まる関係から心もくっつくという私が好きなタイプのお話でした。

及川が身体だけじゃなくてちゃんとつきあいたいと言ったとき「ホモじゃない」と花村は拒むんですね。

2人はいったん離れるんですが、片方がノンケの場合は「誰でもいいわけじゃない」(=その子じゃないとダメなんだ)と思えるようになるには、やはりこういう考える時間やきっかけが必要です。

受けが淫乱だし舞台が舞台なのでエロい展開に間違いはなく、ただ舞台がピンサロなので女の子も出てくるのでそれが地雷の方は気をつけたほうがいかなと思います。

表紙の通りのピンクなお話でエロエロなハピエン。紙のコミックスでは5月発売でした。淫乱にピンときてサンプルを見て合いそうならぜひ。


「アキちゃんは好きで魔性なんじゃない」は「フーゾク店で彼氏はできるか?」のスピンオフです。紙のコミックスは8月発売でした。河馬乃さかだち先生は筆が早いタイプなのか、今年に入って5月6月8月とコンスタントにコミックスを発売されています。

こちらは前作に比べてややシリアス路線です。受けのアキちゃん過去がハードで、こういう生き方を選ばざるを得なかった彼のこれまでを思うと笑顔が痛々しくて胸が痛みます。

攻めの小柳のほうは、アキちゃんのことは高校のときから気になっていて数年後に再会。この小柳はヘタレなんですが不器用な優しさでこれまた不器用に生きてきたアキちゃんを救ってくれて、2人は会うべくして再び出会ったんだと心から思えました。

性欲の対象としか見られず相手に大切にされた経験もなく、魔性になるしかなかったアキちゃんの救済と再生のお話でした。前作を読んでいなくても楽しめると思いますし、読む順序が入れ替わってもさほど違和感はなさそうです。




「もういちど、なんどでも。アフターエピソードの行間の話」はスピンオフ企画が電子配信です。「アフターエピソード」のイチャイチャラブラブしているところということで、待ってました!藤井受けですよ~阿仁谷ユイジ先生がどうしても描きたかったそうです(笑)

今から読む人は「もういちど、なんどでも。」上下巻→「もういちど、なんどでも。アフターエピソード」→今作という順になります。




「今夜いつものバーで」は紙と電子が同時配信、オンブルー24号も併せて電子配信(2017年1月23日までの期間限定配信)が始まっています。

「同棲からはじめました。」は電子先行作品がコミックス化され、それが再び電子化されました。最近はこの流れも多くなってきましたね。







onBLUE vol.24

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