このBLがやばい2017が発売され、ふと気づくとコミックスの帯もけっこう溜まっていました。

つっこみどころ満載のBLの帯について、私もつっこみながらまとめてみたいと思います。

このBLがやばい2017の特集内にもありましたが、BL漫画って一般漫画以上に編集者が知恵を絞って生み出したであろう秀作の帯文句が多い気がするんですよね。

思わず二度見させられたり、一瞬「?」となって意味を考えさせられたり、ファー――!となって笑わされたり。

個人的にはくすっと笑えるものや、ギリギリを攻めてるようなシュールでつっこみ待ちの帯文句が好きです。

宣伝文句だけではなくイラストやちょっとした1コマ漫画、他の作家さんからの推薦文などもけっこう見てしまう帯。

帯は紙のコミックを買う楽しみのひとつでもあるので、これからもBL編集さんや出版社さんにはこれまで通りに帯にも情熱を掲げていただきたいと思います。

というわけで以下、勝手にこの帯がやばいランキング2017年ベスト10です。

このBLがやばい2017年度版 電子書籍



このBLの帯がやばいランキング2017


ぼっち腐女子の私がひとりで勝手に開催しているランキングで、単なるお遊びのアホアホ記事ゆえ1ミリたりともあなたの人生のお役に立たないことはまず間違いありません。

興味がない方は絶賛スルーでお願い致します。

1位 僕のハイスペック彼氏様 よつあし


スーパー攻め様が受ける!!


スパダリは総じて攻めのはずなのに受けるの!?という興味。こんなの絶対気になって読んでしまいますよね。短いながらもひと際目を引いて1位にランクイン。



2位 どうせ掘るなら深い穴。 りーるー


成年誌界から黒船来航!!


まず「成年誌」でがっつりなエロスを予感させ、さらに「黒船」というキラーワードに私のハートは鷲掴み。中味も確かに青年誌っぽいエロ満載の素晴らしいBLでした。



3位 ちゅら男 屋敷エイゴ


胸も股間もトックン♥トックン♥


下品なはずなのに心地よいのはなぜ。恋に堕ちた擬音は「トゥンク」がデフォルトになりつつある今、原点回帰な「トックン♥トックン♥」にきゅんときたのかもしれません。

ちゅら男

ちゅら男

ちゅら男



4位 孕み薔薇 羽柴みず


産まれる!!!


耽美を感じさせる美しいタイトルにこのたった4文字の破壊力。タイトルの「孕み薔薇」というのはお尻の穴のあざのことであるという残念っぷりが100点満点です。

孕み薔薇

孕み薔薇

孕み薔薇



5位 河童の恋物語  渡海奈穂


頭に皿はないんだけど、手に水かきはある…じゃあ下半身はどうなってんだ!?


BL小説からのランクイン。後半おかしくないかな(笑)頭と手の次に速攻で下半身ですかそうですか。この帯のキャッチにして、爽やかな青春を感じさせる表紙がじわじわくる。これぞギャップ萌え。



6位 裸族の花嫁 せら


秘境でイケメン裸族に愛される♥


イケメンなだけじゃなくて裸族とか美味しすぎる。ハートマークの至ってまっとうな清く正しい使い方です。帯だけじゃなくて中味もせら先生の作品の中で一番好きになりました。

※(12/16追記)作品名と作家名が間違っていたので訂正しました。コメントで教えてくださった方ありがとうございます。とても助かりました。

裸族の花嫁

裸族の花嫁

裸族の花嫁



7位 発酵青年 友江ふみ


ヤリ捨て野郎に狙われるピュアピュア腐男子


最後の男子に「腐」さえなければ何の変哲もないBL漫画だと思いますよね。やはり腐って大事。人生に必要なものは腐だった。



8位 さよなら恋人、またきて友だち yoha


皆が妊娠させたい男子


BL界の「××男子」シリーズにどんどん新語が追加されることを願ってやみません。奇しくもふゅーじょんぷろだくとさんの2作がトップ10に2作ランクインしました。



9位 てるてる坊主照れ坊主 ゆくえ萌葱


修行が足りないな、副住職。


こういう帯文句を見ると、あっちの方の修行かしら…とゲスい妄想をするのは私だけでしょうか。もう一般的な発想ができなくなりつつあるBL脳。一般の人は初見でどう思うんだろう。

てるてる坊主照れ坊主

てるてる坊主照れ坊主

てるてる坊主照れ坊主



10位 クズ作家の飼いならし方 八川キュウ


原稿アップしてほしけりゃ××××させて♥


××××に入るのはおセッセじゃないかもしれませんからね。ポケGOかFF15かもしれないじゃない?



このBLがやばい2017年度版!の特集記事には他にもBLの帯が紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

鋭い突っ込みに納得したりさらにつっこんだり笑いながら楽しく読みました。歴代の帯の帝王はやはり伝説の「エクスカリバー」でしょうか。

担当した作品を手に取ってもらうべく、帯でも読者を飽きさせないよう日々頭を悩ませているであろう各出版社のBL編集さんには頭が下がります。

2017年もドキドキするようなざわざわするような、秀逸なセンスの光る世界に一つだけの帯を期待したいと思います。

このBLがやばい2017のBL漫画ランキングの感想はこちら。ネタバレ注意です。

このBLがやばい2017 BL漫画ランキング結果【ネタバレ感想】

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