「真夜中ラブアライアンス」ネタバレ感想です。

2017年1作目のレビューはエッチなのがいいなと思ったスケベな私が選んだのは、外れのない作家さん&Qpaコミックスの間違いのない組み合わせ。

「腐男子高校生活」のようなギャグもいければ「こっちむいて、愛」のような切ない系シリアスもいける。さらには「はじまりはナカから」のようなエロエロ特化なお話もいける。

まだまだ新人さんの部類に入るのに長年この業界にいらっしゃるような、活躍目覚ましいオールマイティなみちのくアタミ先生の新刊BLコミックスです。

短編3つなんですがひとつのバーを中心にしてオムニバス形式のようになっていました。ちょいちょい繋がりが見えたりして、キャラ同士の絡みもあるので見ていて楽しかったです。

安心安定のQpaさんだからバッチリエロエロでした。大事なことだから2回言っておきます。エロた~っぷりで大満足でした。

それでは以下「真夜中ラブアライアンス」の感想です。

真夜中ラブアライアンス 電子書籍



真夜中ラブアライアンス ネタバレ感想


落とし穴にハメられて


ナンパされた美人が脱いだら男だった…!脱ぐ前に分からないおとぼけなヒロト(受)がぐずぐずのドロドロになるお話です。

ナンパ相手の女装につられてホテルに行くも、流されて抱かれてしまうヒロト。自分はノンケだし男に抱かれるなんて信じられない。

だけど突かれているうちに後ろで感じてしまって、訳が分からなくなるまで気持ちよくなってしまいます。神アングル続出。どぅるんどぅるんにエロいです。

写真をとられたことで脅されて仕方なく関係を続けているはずなのに、女性を相手にしてももうそんなに気持ち良さを感じられなくなってしまったヒロト。

ショータのことを友達にうまく説明できなかったり、ショータの男としての素の顔を見てしまったりするうち混乱し、自分の気持ちが分からなくなってしまいます。

もしかして自分は後ろが気持ちよくなったことで男なら誰でもいいんじゃないか。ヒトトは悩んだ末にゲイバーへ行き、そこでばったりとショータに再会。

お互いに意識しまくっていた結果すれちがっていただけだったことが判明して、結局はラブラブ甘々なカップルに。

ヒロトのエッチのときのぐずっぐずの表情や泣き顔がとろけそうでかわいくて、女装していないときのショータがヒロトに負けないくらいイケメンでぐっときました。

ところで「落とし穴にハメられて」のラストに書いてあったショータのシャツに書かれている猫っていうのがどこにいるのか分からず悶々としています。

目が合う猫とか、絶対見つけたいんだけどな。猫います?見つけられた方がいたら教えてほしいです。。。何回も見てるんですけど見つからず…うーんもう1回探してみよう。

ピンナップ・ボーイ


高給につられてゲイバーでバイトすることになったマサキ(攻)はノンケ。なのに客には絡まれたり、ゲイに対して嫌悪感しかもて無い状態で渋々働いています。

そのうえ教育係りの先輩・はじめ(受)も無口で何を考えているのか分からないタイプ。ゲイに対する偏見から態度の悪いマサキはある日、客ともめたところをこのはじめ先輩に助けてもらいました。

態度を改めてきちんとはじめに謝罪できるマサキはいい男です。普通意地を張ったりプライドが邪魔して頭を下げられない人も多い中で、自分の間違いを認めました。偉い。

そんな態度のマサキに、はじめも態度が軟化します。はじめも誤解されやすいタイプでしたが、マサキと話せるようになったことでいい後輩ができたと嬉しそう。

ところで、はじめには女性ものの下着をつけるという趣味がありました。それをうっかり見てしまい触って興奮するマサキ。

女性もののパンティを履いて勃ちあがらせているはじめの絵がエロいのなんの。ヒモパンで見えそうで見えなさそうで、マサキが興奮するのも分かります。

一度は断ったプレゼントの下着をつけてきて家まで来たはじめに、雄になってガツガツ攻めるマサキ。マサキはノンケだしはじめも男相手は初めてだったんですね。

きっとお互いがお互いだったからこそ惹かれたということでしょう。女性ものの下着プレイは、はじめの恥らう姿もがっつくマサキもエロエロでニヤニヤしてしまいました。

はじめは最初ツンツンクールなタイプかと思いましたが照れた笑顔はかわいいし、懐いたらツンはそこまででもありませんでした。

そこがまたよくて、一見ツンツンキャラが実はそうでもない&女性ものの下着をつけて仕事をしているとか、マサキじゃないけどたまらん!ってなりますよね。ギャップ最高。

あとは一度見たら忘れられない容姿の欄・ジェリー姐さんが強烈でした。暴漢対策にバッグには鉄板を入れてるとか素敵すぎます(笑)

下着をプレゼントするくだりではいい仕事をしてくれましたが実はやり手の経営者だそうで、ちょっと欄・ジェリーさんのお店に行ってみたくなりました。

夜も日も明けない


ラストはバーのヨシオママの昔話。突然出てきて一瞬誰?と思ってしまいましたが、キャラの若い時の昔話系は大好物なので嬉しかったです。

ヨシオは高校時代、同級生・天麻とケンカップル。なぐり合って勝ったほうがつっこむとか、やりたいさかりにやりたい放題の仲でした。

しかしヨシオの将来を考えて、893の跡取りでもある天麻は急にそっけなくなってしまいます。実はヨシオのことをかばってたったひとりでケンカに暮れていた天麻。

簡単には離れないヨシオは、この先の将来も天麻とはずっと長い付き合いになるからと笑ってケンカップル宣言。

その後、ヨシオはバーを開店し今も天麻は彼氏としてお付き合い継続中のようです。ヨシオは外見は今は年相応のおじ…お兄さんになったのに対して、天麻は超イケメンになっていました!

うひょー黒髪の短髪イケメンっていい!髪を上げてビシッとスーツなのもいいなですね。しかしきっと受けのままです(笑)

このカップルはリバップルかな。それもおいしいし大人バージョンの天麻とヨシオのお話(特にエロ)もぜひ読みたいです。

感想まとめ


Qpaさんというレーベルなだけあって、エロエロでそっち方面にはまったく文句はありません。ドロドロのぐずぐずのぐちゅぐちゅのどぅるんどぅるんでした。

みちのくアタミ先生は私の作家買いする先生リストに入っていますが、みちのく先生のすごいところはこんなにもエロエロなのに、お話のほうでもちゃんと読ませる説得力があることでしょう。

出てくるメンズが全員みんなイケメンなのも眼福です。イケメンがイケメンとくんずほぐれつ乱れまくっているのも最高としか言えません。ありがたや。

美しく整った絵柄でエロエロしい作品をご所望のお姉さまたちにはぜひおすすめしたい作品です。

みちのく先生の次回作も、シリアスかな、エロかな、ギャグかなと想像しながら楽しみに待っています。



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