テンカウント39話のネタバレ感想です。コミックス6巻に収録される最新話の内容になるのでネタバレNGな方はお気をつけください。

自分の素直な気持ちを黒瀬君に伝えた城谷さん。黒瀬くんを泣かせてしまい、我慢できなくなった2人はホテルへと向かいます。

さあさあエロスのお時間です!かと思いきや…。前回38話の復習はこちら。

テンカウント38話 ネタバレ感想

エッチ待ったなしのおセッセ回かと思いきやいろんなものが投下されまくりの39話です。ハフハフしながらページをめくったら、ひぃぃぃいいい!

それでは以下ディアプラス3月号のテンカウント39話の感想です。ネタバレ注意です。

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ディアプラス3月号の電子版は3/17に配信されます。

追記)配信されました。2017年6月12日までの期間限定配信です。

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テンカウント39話 感想 ネタバレあり


勃ちすぎて痛気持ちいい城谷さん


黒瀬くんのコートを敷いたベッドの上で何度もキスをする2人。黒瀬くんのいたずらな指が1本スーッと城谷さんの股間を撫でます。

じらすのもうまい黒瀬くんですが、城谷さんはキスだけで完全に勃っているようでもじもじ。

スーツの上から指でなぞられてビクッと震える城谷さんは、息も荒くて涙目のまま痛いと抗議します。がしかしそれはもはや抗議ではなく愛のささやき。

黒瀬くんもエロい表情で素直な城谷さんの身体を十分に知っているのでしょう。勃ちすぎているからいったん抜きますねと冷静でした。

城谷さんのエッチな表情から目を離さずに覆いかぶさって、器用に城谷さんのベルトを外す黒瀬くん。脱がせるのも慣れてますね、うん。

今までどんな人と付き合ってきたの?


いつも思うんですが黒瀬くんって今までどんな人と付き合ってきたんでしょうか。エッチにもいつも手慣れた様子だし男の恋人はいましたよね絶対。

うんと年上のお金持ちのおじさまとかと付き合っていたのかなあ。その時にいろいろと教えられたか鍛えられた?

黒瀬くんが城谷さん以外の人とこういうことをしているのが想像できるようなできないような。。。

話を本編に戻しましょう。

痛くて気持ちいい?


器用に手元を見ないで城谷さんの城谷さんを取り出し触り始める黒瀬くん。

いつも言っていますが、いやほんと修正に関しては雑誌が一番ですねっ。必要最低限ですよ。これが単行本になると真っ白になるかと思うと…。

かわいい城谷さんの息子をかわいがる黒瀬くんの手。感じまくってガクガクする城谷さん。声を我慢しているのについ漏れてしまうのがエロいです。

いたい…と言いながらも気持ちよさそうな城谷さんは本当に「痛い」のでしょうか。

「気持ちいい」感覚をなんと表現したらいいのか分からないから「いたい」と言っているだけで、それは「きもちいい」の間違いなんじゃ?と誰もが指摘しなくなるようなエロエロな表情です。

いっぱい出ましたね


痛いけど気持ちいい城谷さんはおねだりも上手になりました。さっきみたいなキスをしてほしいと自らお願いをしてみます。

他人とは回し飲みすら躊躇してた人がもう黒瀬くんとのキスに溺れているとか、黒瀬くんが上手いのか城谷さんが魔性なのかその両方が掛け算になっているのか。

おねだりにも優しく答えてあげる黒瀬くんは、城谷さんと当然のように深いキスを交わして「いったん出す」という宣言通りに刺激をくり返します。

結果、キスしたままイッてしまった城谷さんを「いっぱい出ましたね」と頭を撫でながら優しく見つめる黒瀬くん。

「キス好きですか?」とか聞いちゃうくらいには、黒瀬くんも興奮しているのでしょう。城谷さんは答えられないくらい呼吸が荒くなっています。

手帳の10項目めは頭を撫でられること


城谷さんの呼吸が整うまで優しく頭を撫でてあげる黒瀬くん。息が落ち着いてきたところでチラ見せにあった通りに10項目について問いかけます。

「“頭を撫でられる”ですか?」城谷さんの手帳を見たわけでもないのにぴったりと正解を出す黒瀬くん。城谷さんのことをよく見ているという証拠でしょう。

ずばり当てられて驚いた表情で見つめ返す城谷さんは「なんでそんな小さなことが、どうでもいいことがって思ったでしょ?けど俺だってずっと…」と自嘲気味に告白します。

すかさず「そんなことは思いません」と優しく言葉を返す黒瀬くんの表情が穏やかで優しくて、城谷さんじゃなくても泣けてきそうです。

食べ物の好き嫌いと同じで誰だって大した理由もなく苦手なものくらいありますよと、黒瀬くんは柔和な言葉で城谷さんの不安を払しょくしてあげました。

城谷さんとしては「そんな小さいことで?」と馬鹿にされたらどうしようという不安や、そんな自分をかっこ悪いなと思って否定してきたのでしょう。

こういうところでも黒瀬くんは城谷さんを否定せずにそのまま受け入れてくれるから、城谷さんは安心して素直に自分のことを話せるようになるんですね。

ところで城谷さんの髪がずっと乱れているんですが、さらっさらで柔らかそうで、黒瀬くんはよく今までこれを撫でずに我慢できたなーと変なところで感心してしまいました。

そういえば1度頭を撫でてパシッとふり払われたこともありました。あの頃と比べると城谷さんの変貌ったるや、別人のようです。 

ずっと撫でていてください


黒瀬くんが10個目のことを否定せずにいてくれたことで安心した城谷さんは、実は絶対に頭は触られたくないからクリアなんてしなくていいと思っていたことも話し始めます。

手帳に書くつもりもなかったし、書かなくていいと思っていた城谷さん。黒瀬くんに触られているうちに10項目めになんて書こうと思ってたのか忘れそうになっていたようです。

それはつまり、黒瀬くんになら触られてもいいかなと思ったから、埋めるつもりのなかった10項目めを「頭に触られる」で埋めたということ。

信頼できる黒瀬くんになら触られてもいいと思ったということです。

「ずっと撫でていてください」と、手袋を外した手を背中にまわして抱きついてくる城谷さん。まさかこんなふうに素直に甘える城谷さんが見られるとは…。

お父さんのことがあってから頭を撫でられるのは絶対に嫌だと思っていたんですよね。汚い自分をより認識してしまうから。

だけどもうお父さんにこだわる必要もないくらい、他に大切な人を見つけました。汚い自分を決して否定しない優しい恋人を。

甘えたり甘えられたり、優しくしあう関係を黒瀬くんと築き始めた城谷さんが幸せそうでとても眩しいです。

まさかのおあずけ黒瀬くん


言われた通りに頭を撫でて抱きしめる黒瀬くん。しばらくそうしていてあげたようですが、なんと城谷さんが黒瀬くんの腕の中で安心して眠ってしまいました。

すーすーと静かな寝息を立てる城谷さんに驚いて声をかける黒瀬くん。密着した体勢で眠る恋人に若干の非難の目を向けます(笑)

「この体勢で俺はまた待てですか?」とまたも「待て」をくらってしまって、なんとも不憫。

だけど穏やかな表情で眠る氷の姫を見て、ちゃんと後でお返しくださいよと文句を言いながらも優しく抱き寄せます。

予定になかったホテルにまで来ておいてキスして盛り上がってからの、まさかの爆睡女王になった城谷さん。

黒瀬くんは不満げですが、まあこれはあれだ、黒瀬くんはもう城谷さんには逆らえないってことです。あきらめましょう。

また日を改めて「お返し」を口実に、ここぞとばかりに城谷さんにあんなことやこんなことまでエロいことを色々としてもらえばいいよ。

自分の罪が許されるんじゃないか


眠ってしまった城谷さんを抱き寄せ、黒瀬くんは城谷さんと出会った当初のことを思い出していました。

出会って間もない自分にどうしてここまでしてくれるのかとカフェで聞いてきた城谷さんに、あの時は10の欄を記入してくれたら教えると告げた黒瀬くん。

「本当は潔癖症だったから」と眠る城谷さんに向けて静かにつぶやき、さらに言葉を重ねます。

城谷さんが俺の昔好きだった人に似てたから声をかけたと語る黒瀬くん。「似ている城谷さんを助けたら、自分の罪が許されるんじゃないかと思った」と淡々と続けます。

黒瀬くんの罪とはもちろんあの人とのことですね。。。

救うことで救われたかった黒瀬くん


もしかしたら自分のせいで西垣さんはいなくなってしまったのかもしれない。自分の不用意な言動のせいで西垣さんを死に追いやってしまったかもしれない。

黒瀬くんはあのアパートから忽然と姿を消した西垣さんのことを、大人になってからもずっと気にしていました。

本当は責められてもいいから、あの時のことを誰かに懺悔したかったのでしょう。

もしかするとひとりの大人の人生を狂わせてしまったかもしれない過去の自分の言動を、誰かを代わりに救うことで訂正し関係をまた一からやり直したかった。

だから城谷さんに声をかけたんですね。救うことで救われたかったから。黒瀬くんの動機はそこにありました。

西垣さんとは似ていない城谷さん


だけど西垣さんに似ていると思った城谷さんは、実際には全然似ていませんでした。黒瀬くんの誤算といったところでしょうか。

「城谷さんの方がわがままで文句も多いし、変なところで子どもっぽいし」と言いたい放題の黒瀬くん。さらに、快楽には弱いし自分だけすぐ寝るし…と文句いっぱいです(笑)

嘘つきなのか素直なのかわからない面倒くさいところがあって、目が離せなくて。そんなところもあの人とは全然似ていなかった。

城谷さんが好きです。

黒瀬くんは腕に城谷さんを抱き寄せて目を閉じ、改めてそっと告げました。

西垣さんの代わりではなかった


この時、実は城谷さんは目が覚めていました。いったいいつから寝たふりだったのかは分かりませんが「西垣さんと全然似ていなかった」というあたりからはしっかりと聞こえていたようです。

そのあと城谷さんがまた泣いているので、もしかすると黒瀬くんもうっすら寝たふりに気づいているかもしれません。

最初は西垣さんの代わりに救うつもりだったけれど、城谷さんと関係を続けるうちに2人は全然違うことが分かって、その上で城谷さんそのものを好きになった黒瀬くん。

結果、城谷さんを救うことができて黒瀬くん自身も救われました。黒瀬くんの誤算は、最終的にお互いにとって良い誤算であったといえそうです。

あっバレてる(笑)


翌朝、黒瀬くんはずーんと沈んだ寝不足の顔のまま、城谷さんをマンションまで送り届けます。こういうところは本当に紳士ですね。

黒瀬くんはどうやらずっと起きていたようで、目の下のクマはすごいことになってます。まとう空気も薄ら暗くて明らかに欲求不満。

うつらうつらしながら立ち去ろうとする黒瀬くんを城谷さんは呼び止めて、朝方まで寝てしまってすみませんと謝りました。

内心、寝たふりだけどとか思って罪悪感で黒瀬くんの目を見られない城谷さんがかわいいです。

城谷さんの謝罪に、黒瀬くんはちょっとあさっての方向を見ています。あ、これは城谷さんの狸寝入りはバレてますね。

ちょっと間をおいて、お詫びは今度してくださいと大人の対応の黒瀬くん。城谷さんは城谷さんで真面目にお詫び=食事だと考えていて、どこまでも愛しい2人。

そういうお詫びじゃないから城谷さん!我々読者も黒瀬くんも食事なんて期待してませんから!食事の後がお詫びのはじまりですから!

城谷さんは覚悟しておくべきだと思います。黒瀬くんの本気がそのうち爆発しますからね(願望)

素手でお父さんに電話


城谷さんはきのう自分の告白で黒瀬くんが泣いてお礼を言っていたことを思い出し、自分の手を見つめます。そしておもむろに手袋を外した手でスマホを持ち、お父さんに電話をかけました。

「久しぶり、元気だよ」ごく自然に話し始め、ずっと連絡しなくてごめんと素直に謝る城谷さん。

この日を区切りに、植田嬢との関係を許せないという気持ちを含むお父さんへのこだわりが薄れ、今後は父親をひとりの人間として接することができるようになっていくのでしょう。

ありふれた家族、どこにでもいる父と息子として、これからは良い家族関係を築いていけることをただ祈りたいです。

スマホのように、こうやって少しずつ直に触れるものが増えていき、暮らしにくさも徐々に解消していくといいですね。

ずっと手放せなかった手袋も、お役御免になる日がそう遠くはないのかもしれません。洗いすぎて痛々しい手のあかぎれも段々と治まっていくといいなと思います。

に、西垣さん出たーー!!


城谷さんを送った帰り道。あくびが止まらない黒瀬くんは、本屋さんに寄って帰ろうとします。

するとそこで、ある作家のサイン会が開催されていました。東山佑一という聞きなれない名前に「新人かな?」と思う黒瀬くん。

しかしふと見えた作家の顔にハッとしました。

子どもの頃に見た西垣さんとは、髪も短くなりずいぶんと変わっていますが、その表情には面影があり間違いようがありません。

黒瀬くんがあの小さなアパートでずっと背中を見つめていた、大好きだったあの人。

思わずサイン会の列に並ぶ黒瀬くん。そうこうするうちに黒瀬くんの番になり、東山先生は至って普通にあいさつをしてくれました。

「あなたで最後かな」と本にサインをするその手は、少しあかぎれの痕が残っています。あああやっぱり…!

思わず「失礼ですが」と声をかける黒瀬くんは…。

テンカウント39話の感想まとめ


すけべを期待して鼻息荒く待っていたのに城谷さんが爆睡してしまい、あーエッチなしかーちぇっとか思ってた私でしたが、その後のパパとの電話と西垣さん再登場にまたテンションがぐんと上がりました。

やっぱり出ましたよ!西垣さん。黒瀬くんが小学生の頃に20代後半くらいだったから今はもう40代?ちゃんと年相応の老け方をしています。

作家としてデビューしてどんな小説を描いているのかな。きっと西垣が本名だから東山というペンネームにしたんですよね。

成長した黒瀬くんを見ても気づいていないから、ここで黒瀬くんは名乗るのでしょうか。それとも、西垣さんであることを自分なりに確認してそうだったらホッとして黙ってそのまま立ち去るでしょうか。

生きていてくれて幸せそうで、元気そうでよかったと内心安堵して名乗らずに去るかな。黒瀬くんの性格上こっちの方が有力そうです。

西垣さんは少なくとも仕事で成功して幸せになってくれているようで、亡くなっていなかったということだけでも分かって黒瀬くんとしては心から安堵したはず。

自分のせいで死を選んだかもしれないと自分を責め続けていたわけですからね。。。西垣さんを目の前にして黒瀬くんは落ち着いて見えますが、胸中にはこみあげてくるものがあるのではないでしょうか。

西垣さんのほうも、もしかすると黒瀬くんのことに気づくとまではいかなくとも、かつての黒瀬少年のことを脳裏にちらりと思い出すとか、そういう展開はありえるのかもしれません。

3月号は扉絵なしの21ページと本編が多めでした。エロはなかったのに盛りだくさんでお腹いっぱい胸いっぱいです。

10項目めが判明し、父親にも電話できて、さらに西垣さんが出てきたということは、テンカウントも本当に終焉が見えてきたということでしょう。

ずっと応援してきたから寂しいようなホッとするような不思議な感覚です。

いいえ本当はもっと見ていたいよう。黒瀬くん&城谷さんのエロエロがまだまだほしいよう(本音)

次回テンカウント40話は3/14発売のディアプラス4月号です。4月号は創刊20周年記念号。テンカウントが表紙でさらに付録にミニドラマCDもつくので楽しみも倍増です。

ではまた次回テンカウント40話の感想でお会いしましょう。

追記)40話の感想を書きました。

テンカウント40話 ネタバレ感想

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