花恋つらね12話のネタバレ感想です。ディアプラス最新話で3巻の内容になります。ネタバレNGな方はどうぞお気をつけください。

ディアプラス4月号の20周年記念号巻頭カラーで始まった新展開。ちょうどコミックス2巻の続きからですね。

「お前が好きだよ」と胸の内を源介に告げてキスした惣五郎との関係が大きく動き出しそうです。前回の復習はこちら。

花恋つらね11話 ネタバレ感想

お互いに相手を見ているのにどうしてすれ違うのか。ボールを投げたのは惣五郎ですが、そのボールをきちんと打ち返すのか源介。

それでは以下ディアプラス4月号「花恋つらね」12話の感想です。

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ディアプラスは紙の発売後から1ヶ月後に電子書籍が配信になります。4月号は4/21に配信されます。

追記)配信されました。2017年7月13日までの期間限定配信です。

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花恋つらね12幕 感想 ネタバレあり


惣五郎がかわいく見える源介


惣五郎にキスされ、結局そのまま源介は惣五郎の部屋で眠れぬ夜を過ごしました。翌朝、客間に出ていくとソファーで丸くなって眠っている惣五郎。

ピンクの毛布にくるまって寝ている惣五郎がかわいいですが、その目元は赤く腫れていて痛々しいです。きっと泣き疲れて眠ってしまったのでしょう。

チラ見せにあったようにそっと寝顔を見つめる源介は、惣五郎が最近ずっと様子がおかしかったのは全部自分のせいだったのかもしれないと思い当たります。

赤くなって目をそらしたり、急によそよそしい態度になった惣五郎を思い出し、そんな惣五郎をすごくかわいいと思ってしまう源介。思わず眠っている惣五郎の髪を撫でようとして手を伸ばします。

するとその瞬間、気配に気づいたのか惣五郎はハッと目を覚ましてしまいました。も~!もうちょっと眠っていればいいのに。

源介としては思っても見なかった惣五郎の告白にちょっと混乱しているというかんじですね。でも無意識に無自覚に惣五郎をかわいいと思ってしまう。

あくまでも源介は自分の惣五郎への気持ちは「仕事の相方として」の好意だと思い込んでいる状態なのに、どうして惣五郎をかわいいと思ってしまうのか。

流されんなよ!


びっくりして目をさました惣五郎は、寝ていたソファのそばにしゃがみこんでいる源介に若干引き気味です。

夕べあんな大胆なことをしてしまって気まずいし、しかもその相手が目覚めたら自分を見つめていたとかいたたまれません。

ぎくしゃくした雰囲気の中、あれから惣五郎が部屋に戻ってこないから気になってここに来たと慌てる源介に、惣五郎はすっとその場を離れようとしました。

すかさずその腕を掴む源介。このまま離れるというのはさすがの源介もまずいと思ったのでしょう。「昨日のお前の話は嬉しかったよ」と、雰囲気に流されたように惣五郎に告げました。

「今までそういうふうに考えたことはなかったけれど、おれもずっとお前のこと好きだし」

こんなふうに言われても惣五郎としては納得できません。とってつけたように言う源介に、惣五郎は「流されるなよ」と強めに言い放ちました。

惣五郎としては本気で好きだと感じてあんなに悩んで思いつめていたのに、こんなにあっさりと「好き」だと告げる源介を簡単には信じられないのでしょう。

実際に源介自身も、惣五郎を役者としての好きなのかひとりの人間として好きなのか判断しかねている様子です。

野田淳平として考えてほしい


松川惣五郎ではなく、東周吾として告白した惣五郎。だから源介にも歌舞伎役者ではなくひとりの人間・野田淳平として考えてほしい。

そう言い残して背を向けた惣五郎に、源介はそれ以上引き留める言葉を持ち合わせていませんでした。

自宅に戻って流されているのかと自問自答する源介は、昔から集めていた惣五郎情報のファイルを眺めて悶々としています。

確かにすごく好きで告白されて嬉しいのも本当のこと。顔も好みで女の子だったら良かったのにと思ったこともありました。

だけど女の子だったら歌舞伎はやっていないし、だから男でよかったと思いながらずっとファンでいた源介。ふと夕べのキスを思い出し、土下座ポーズで床につっぷして真っ赤になってしまいます。

あっコレ私がBLで激萌えしたときによく床をゴロンゴロンするやつに似てる(笑)

板の上じゃなくてもイライラするこの気持ちは?


何かを振り切るように惣五郎の舞台を見に行く源介は、舞台上で堂々と武市と並んで演じる惣五郎を見ながら、自分の気持ちを模索します。

ずっと惣五郎の隣りに立ちたいと思う一心で稽古してきた源介。最近になってようやくその機会を得たのはいいけれど、惣五郎やその周りの人を知れば知るほど自分はまだまだだと感じていました。

惣五郎は源介をライバルだと言っていましたが、武市につり合う相手役になりたいと言っていたのもまた事実。

その武市とこうして並んで立派に舞台をこなす惣五郎を見て、その隣りにいるのが自分ではないことを悔しいと思ってしまう源介。

他にもすごいと思う人も一緒にやってみたいと思う人はたくさんいます。でも惣五郎の隣にいるのはなぜ自分じゃないんだろう?

そんな風に思うのは惣五郎に対してだけであり、惣五郎は自分のものだと言いたい。

舞台の裏でもいちゃいちゃしている(ように源介には見える)武市と惣五郎を見かけてイラつく源介は、惣五郎の腕を掴みどこかへ連れて行こうとしました!

花恋つらね12幕の感想まとめ


惣五郎の投げた直球に対して、役者としてでもただのファンとしてでもなく、ひとりの人間として惣五郎をどう思っているのかを真剣に考え始めた源介。

誰がどう見ても源介も惣五郎のことを恋愛的な意味合いで好きなわけですが、まったく自覚がないのでまずは源介がこのモヤモヤする気持ちに名前をつけるところからですね。

武市にやきもちを焼いてイライラしたり、舞台を降りたところで惣五郎が他の男と親しげにしているのがおもしろくない源介は、流されているのとは違う感情が自分の中にあることに気づきました。

惣五郎の腕をひっぱって行って一体どんな話をするのでしょうか。惣五郎はそう簡単に信じそうにないですが、そこを男らしく攻められるか。

頑なにツンになってしまった惣五郎に今の自分の気持ちの変化を伝えて、信じてもらえるように懐柔しなければいけません。源介のがんばりどころですね。

花恋つらね13幕も楽しみです。

それではまた次回「花恋つらね」13話の感想でお会いしましょう。

追記)13話の感想を書きました。

花恋つらね13話 ネタバレ感想

追記)ディアプラス4月号20周年記念号に掲載されていた「飴色パラドックス」と「花恋つらね」のコラボ番外編漫画「駅前デート」の感想も書きました。どちらのファンも楽しめる内容でしたよ。

飴色パラドックス&花恋つらねコラボ漫画 ネタバレ感想

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