夏目イサク先生の「花恋つらね」と「飴色パラドックス」のコラボ漫画「駅前デート」のネタバレ感想です。

ディアプラス4月号は創刊20周年記念号としてこれまでの連載の番外編や続編など、特別編の漫画がたくさん掲載されました。

そのうちの一つが「駅前デート」で、飴パラと花恋つらねという大好きな2つの漫画がコラボするなんて嬉しすぎます。

蕪木&尾上、源介&惣五郎の2カップルが微妙に絡んでいるようないないような…。このさじ加減が最高でした。

どちらかというと飴色パラドックス2人を中心に花恋の源介&惣五郎がゲストという感じかな。

というわけで以下「駅前デート」の感想です。

ディアプラス 電子書籍


ディアプラスは紙の発売後から1ヶ月後に電子書籍が配信になります。4月号は4/21に配信されます。

追記)配信されました。2017年7月13日までの期間限定配信です。

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飴色パラドックス&花恋つらね番外編 感想 ネタバレあり


駅前デートする蕪木&尾上


張り込みの仕事が空振りに終わって失意のままに駅前の○クドナルドで休憩をとる蕪木&尾上。(参照:飴色パラドックス)

タバコ屋のおばちゃんから情報をゲットして張り込んでいたようですが、どうやら最近ガセ情報に振り回されている様子です。

他の情報屋を探さないといけないと、ちょっとお疲れモードでフライドポテトを頬張る尾上。

やばい、あのフライドポテト食べたくなってきた。マ○ドナルドのフライドポテトって無性に食べたくなるときがあるのはなんででしょうね。

店内はカップルや親子連れで賑わうなか、蕪木が目ざとく男子2人組に目を付けました。こういうところでも気を抜かない芸能記者の周囲への注意力や集中力はさすがです。

ただならぬ雰囲気にピンときた芸能記者2人


目線の先にいたのは源介と惣五郎。(参照:花恋つらね)

芸能人のオーラというのがあるのか、尾上もちらりと見ると一目で最近注目株の歌舞伎役者の若手2人だということに気がつきます。

歌舞伎役者もこういうところでご飯を食べるんだなと意外そうな表情の尾上。まだ学生だからそういうものなのかもと、警戒心のなさそうな御曹司2人をちらちらと見やります。

ひそひそと視線を向ける蕪木と尾上ですが、見られているなどまったく意識していない源介と惣五郎は、仲良くいちゃついています。

ポテトをあーんして食べさせようとする源介に、照れて真っ赤になる惣五郎。惣五郎と源介が出会って仲良くなりかけたあたりの設定かな。あっ2巻で一緒にマックに行ってましたね!あの時だ。

初々しい10代の2人のどう見ても甘い雰囲気にピンときた蕪木たち。自分たちもそうだからなのか、もしくは芸能人の色恋沙汰をたくさん見てきたからか、雰囲気で2人の関係を察知した2人は注意深く様子を見守ります。

付けられていることに気づいた源介


「やっぱり歌舞伎界って男同士とかが多いのかな」とつぶやく尾上に、そういうこともあるだろとさらりと言う蕪木。尾上と蕪木も表舞台に立つ歌舞伎役者とまったく立場は違えど恋人同士。

男同士ということに偏見のなさそうな蕪木に、ちょっと赤くなる尾上がかわいいです。自分たちの関係を考えて改めて照れたのかもしれません。

お店を出る源介と惣五郎のあとを付けていく尾上たち。記事にするかどうかはともかく情報を持っていて損はありません。

源介は惣五郎と並んで歩く途中でふと後ろをふりかえります。人の気配を感じたのか動物的勘か「たぶん付けられてる」と警戒する源介。

惣五郎は驚いて「ファンかな?」と呑気に構えていますが、源介は鋭く「マスコミじゃないかな」と周囲を見渡しました。

蕪木のとった行動が男だった


蕪木と尾上の存在に気づいた源介は、わざと通りのないほうに来て様子を伺います。案の定つけてきた2人にどうするか考えていると、惣五郎は記者に聞いてくるとまっすぐに蕪木たちの方へやってきました。

こういうところは本当にまっすぐというか、惣五郎ってけっこう思いきりがいいですよね。記者としても、芸能人にこういうふうに来られたら顔が割れてしまうし、張り込みがやりにくくなり困ってしまいます。

顔バレしたら次から警戒されてしまうと舌打ちする蕪木は、とっさに尾上の顔を掴んでおもいっきりキス!

結局、源介と惣五郎が空気を読んでその場を離れるまで蕪木は尾上の頭を離しませんでしたとさ。

感想まとめ


路上で大胆にキスして顔バレを阻止した蕪木のとっさの判断が正しかったかどうかはともかく、2組のカップルが微妙にエンカウントしたようなニアミスのような。

源介と惣五郎は驚いてさすがにすぐに離れたでしょうが、そのあと惣五郎が内心「男同市なのにこんな外でキスしてた!なんの暗示だよ!?」と内心あわあわしているのもかわいかったです。君たちもそのうちそうなるから(笑)

惣五郎はどうやらもう自覚がある時期のようで、源介はまだ無自覚な時期なんですね。突然現れた男同士のキスシーンにどちらも照れているふうなのが初々しいです。

今回は源介の野生の勘が勝ったということでしょうか。そのうち源介たちも蕪木たちの週刊誌に狙われたりするのかな。

蕪木がキスのあとで「他になかったのか俺…」と地味に凹んでいるのも、いきなりのキスに真っ赤になってハァハァしている尾上も、皆が末永く幸せに暮らしてほしいです。

こういう小ネタ大好きなので他の漫画でももっとやってほしいな。ショート番外編でしたがおもしろくて大満足です。

というわけで飴色パラドックス&花恋つらねの楽しいコラボ番外編の感想でした。

現在飴色パラドックスはシェリプラスで、花恋つらねはディアプラスで連載中です。飴パラと花恋の本編の感想はこちら。(ネタバレ注意です)

花恋つらね ネタバレ感想

飴色パラドックス ネタバレ感想

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