ディアプラス9月号の全体の感想です。※ネタバレしかしていない感想なのでお気を付けください。

「チェンジワールド」が甘い最終回を迎えました。遠距離が終わって久しぶりの再会はやっぱり燃えますよね。

「テンカウント」は短めのエロ回で「クロネコ彼氏のあるき方」はラブラブ新婚モードが絶好調でした。オスの三毛猫のお値段にも驚愕です。

「花恋つらね」は歌舞伎に身を投じる若い役者2人の絆に胸を打たれました。こういう青春と恋っていいな。

「花鳥風月」は9月号はお休みで10月号から連載再開します。吉利谷×財前の幼馴染と恋の始まりだそうですよ。きゃー!

それでは以下ディアプラス9月号のネタバレ感想です。

ディアプラス9月号 電子書籍


ディアプラスは紙の雑誌の発売後約1ヶ月で電子化されます。9月号は9/15頃に配信です。

追記)発売されました。2017年12月12日までの期間限定配信です。

ディアプラス 2017年9月号[期間限定]

ディアプラス 2017年9月号[期間限定]

ディアプラス 2017年9月号[期間限定]


ディアプラス9月号感想 ネタバレあり


テンカウント45話 宝井理人


個別に感想を書きました。

テンカウント6巻45話 ネタバレ感想

花恋つらね15話 夏目イサク


個別に感想を書きました。

花恋つらね3巻15話 ネタバレ感想

カンチガイラバー2話 木下けい子


9歳年下の部下佐伯に思いを寄せるも、クールな上司を演じ続けて苦しい日々を送る白鳥。

佐伯は王子様的ルックスと紳士的な性格で、社内の人間を勘違いさせる天才です。白鳥はいつも佐伯の言動に振り回されては内心焦ったり赤くなったり喜んだりと大忙し。

しかし年齢やプライドが邪魔をして素直になんてなれません。ある日白鳥が飲み過ぎたところを佐伯に介抱され気付いたら佐伯の部屋にいました。

「一緒に寝ます?」こんな軽口を真に受けてイロイロ妄想したり、借りたシャツを彼シャツだときゅんとしたり実はとてもピュアな白鳥。

いっぽう佐伯は「俺白鳥さんのこと好きですから」唐突に落としてくる爆弾にはもちろん「部下として尊敬しています」というオチつきです。

仕事を褒めてもらいたくてワンコみたいに懐いてくる佐伯がかわいかった。「ワン」とか満面の笑みで白鳥に言えちゃう佐伯が強い。

正直この佐伯が白鳥をどう思っているのかまだ分からないからじれじれします。絶対尊敬以上の気持ちがあるはず。

佐伯の言動ひとつひとつに内心あわあわオタオタして結局キツく当たってしまったり、上司としてかっこつけようとしても案外普通の対応しかできない純粋な白鳥に幸あれ。

ほんと佐伯の本心はどうなんだか。2人で飲みに行く約束をしていたりもするし、まったく罪な男です。

木下けい子先生の作品はこちらもおすすめです。

幾千の夜 第一夜

幾千の夜 第一夜

幾千の夜 第一夜



クロネコ彼氏のあるき方2話 左京亜也


個別に感想を書きました。

クロネコ彼氏のあるき方2話 ネタバレ感想

エントランス 林らいす


この作品は「林らいすの極上ショート読み切り」というキャッチコピーだったんですよ。極上ショートとか言っちゃって大丈夫?とドキドキしながら読んだら本物の極上ショートでした。いやあすごい。

冒頭のモノローグ「僕はどうしようもなく絶望するのだ」からのラスト「そうやって僕は絶望と蘇生を繰り返すのだ」というモノローグが美しく繋がっていて始まりから終わりまでお見事。

最初と最後が繋がったおかげで作品全体がぐっと引き締まって見えました。

「時空がねじ曲がって世界が壊れたかと思った」というモノローグが「時空がねじ曲がって世界が割れてほしい!今すぐ!」という心の叫びになるという楽しい言葉遊びも良かったです。

別れた元カレのことを「お得意のへらへら顔で別の誰かと…」というモノローグも、のちの自分へのブーメランになっているし無駄なコマが1つもない緩急のある展開。

モノローグの巧さなのか構成の良さなのか作家さんのセンスなのかそれ以外の要素なのか、あるいはその全部をひっくるめてなのかは分かりませんが、8ページという短さに詰め込み過ぎずゆとりや遊びがあって思わずそのバランス感覚に唸ってしまいました。

本当は恋人に遊ばれて捨てられたかわいそうな男の子が主人公のはずなのに、悲惨でみじめな方向に流されないラフさが心地よかったです。

1度読み終えてまた最初に戻ってきてタイトルを見てハッ。「エントランス」ってまた地味なタイトルだなとか思って心底ごめんなさい!でした。

エントランスは出入り口。出ていく人もいれば入ってくる人もいる。つまり、あの人が出て行ってまた誰かが入ってくるというこのお話全体を見据えたまさにこのタイトル以外考えられないものでした。

「さよならってあいつが出て行ったエントランスに僕はまだ置き去りにされたまま」という煽り文句を考えた編集さんもグッジョブです。

置き去りにされて座り込んでしまった主人公をイケメンのお兄さんが救済していく。エントランスは出ていくだけの人ばかりじゃないよという提言の物語なのかもしれません。

また1ページ目はエントランスの自動ドアがまだ少し空いている状態で描かれ、8ページ目のラスト1コマではそれが閉じられています。

これはすなわち傷心の主人公にぽっかりと空いていた心の空洞が、誰かによってぴたりと埋まったということを暗に意味しているようにも見えます。

もしくは最初の開いたドアは「心を開けば誰かを迎え入れることだってできる」、ラストの閉じたドアは「そうして入ってきてくれた人とこれからは閉じられた空間で甘く密なる関係を作っていきましょう」という意味なのかも。。。

あるいは最後の閉じられたドアは、作家さんも私たち読者もこの2人をドアの外からそっと見守る存在だよねという共通認識のもとで物語を閉じたかったのかもしれません。

だとしたらそれは作家さんと読者の秘密の共有っぽくて、隠されたメッセージにドキドキしてしまいます。それはそれで秀逸な終わり方だなあ。

この2人はまだ始まったばかり。閉じられたドアの奥では何が行われるのか、あとは皆様のご想像にお任せしますというスタンスもまた多くを語らなくてステキです。

いかようにも深読みできる隙のある作品っていいなと思いました。とても好きな作品です。こういう作品に出会えるから雑誌っておもしろい。

まだコミックスを読んだことがない作家さんなので今後もぜひ注目していきたいです。

恋の行き先3話 青山十三


攻一がお見合いをすると聞くも「信じて待つ」と二の足を踏む四谷を、赤坂は大きな声でけしかけました。

生まれたときから人生のレールがガチガチに決まっていて、自分を捨て自分を殺し続けてきた攻一。そこに唯一残ったのが四谷なのでした。

「俺を信じて隣にいてくれ」と言って笑っていた攻一が今戦っているなら隣に立つために行く。四谷は決意した足で病院へ向かいます。

柳浦の協力もあり無事に攻一とあえましたが、そこへ攻一の父親が現れました。

こ、恐そうすぎる。。。1ページまるまる使ってドーンと初登場の貫録のある渋いおじさまですが、見るからに頭が固そう。こーれーはかなり難攻不落っぽいですね。

攻一と四谷のお互いが手を離さなければ大丈夫だと信じたいです。

恋のつま先

恋のつま先

恋のつま先



チェンジワールド最終回 南月ゆう


要祐がニューヨークに赴任してからデートは主にスカイプです。時差があるので難しい中なんとか時間を合わせて画面を通じて顔を見て支え合っていました。

天然タラシの有村は、スカイプごしに悶絶するようなかわいいことをさらっと言ったりと相変わらず要祐を赤面させたり慌てさせたり。

穂積と飲んだときも「要祐の代わりに慰めてやってもいい」という穂積を殺し文句で撃退(?)しました。

「誰かの代わりなんていない。俺にとっては穂積さんの代わりだってどこにもいないんですから」優しく微笑む有村は、今回の要祐とのことで一回りも二回りも大きくなったようです。

いっぽう要祐のルームメイトの男性外国人にやきもちを焼いたり拗ねたりする子供っぽさも相変わらずでした。こういうところがかわいいんですよね。

有村は両親にも「付き合っている人がいからいつかちゃんと話すよ」と告げ「愛してるんだ」とキッパリ。かっこいい!奈々ちゃんもアニキを見直した(?)ようです。

季節は流れ2年半後。要祐に帰国の辞令が出てとうとう日本で再会することになった2人。ホテルで抱き合う有村と要祐に余裕はありません。

離れている時間を埋めようとするかのごとく求めあう2人の姿は甘く切なく、目覚めたときに「先輩のところに帰ってきた」と涙ぐむ要祐が幸せそうでじーんときました。

偶然と必然で成り立っているこの世界で、時に言葉で説明できない奇跡が起こったとしても、それは想いを積み重ねて築き上げた結果に過ぎない。2人にとって「運命」とはきっとそういうものなのでしょう。

2年半も遠距離恋愛を続けられたならもう何があっても大丈夫。あとは穂積さんが全てを委ねたくなるような彼氏を見つけて幸せになるだけですね。

ところで有村と要祐はスカイプを通して時々ひとりエッチしていたそうなのですがそこんとこ詳しく知りたーい!コミックスは11/1に発売されます。

サヨナラゲーム

サヨナラゲーム

サヨナラゲーム



カスタマスカレード!4話 瀬戸うみこ


岸本とキスしてしまった江藤の動揺は大変なことになっていました。意識しすぎておかしな夢を見たり、嫌われたかもしれないと凹んだりと脳内がぐるぐるしっぱなしです。

職場ではいつも通りの岸本にちょっとホッとする江藤。しかし他の社員で神対応四天王(KT4)のメンバー全員が岸本に親しげなことにモヤモヤしてしまいます。

焼きもちを焼いたりBL漫画を読んで自分に当てはめて考えてみたり、暴走気味の江藤がおもしろかわいいです。

このままじゃほだされ受けにされてしまうとか、身も心もグズグズにほだされてなんかトロトロのやつだ!とか、まんまBLコミックで未来予想したり。

でもとうとう江藤は岸本からの電話で少しだけ素直になります。想いを自覚して「俺が今とても岸本さんに会いたいです」とまで言った以上、もうほだされ受けになるしかありませんw

電話で今すぐ家に行きたいと騒ぐ岸本と、絶対に来るなとパニくる江藤が電話越しに同じようなリアクションで泣いてて笑っちゃいました。

こういうノリのいいギャグありな恋物語は大好きです。BLを自分たちでネタにしているところは楽しすぎました。次回はもっと深いナニをするのかしら。

瀬戸うみこ先生の作品はこちらもおすすめです。



月と太陽2話 阿部あかね


ペンキ入りの水風船が師匠の顔面にヒットしてしまい追いつめられる将太。「ここで裸に剥かれるか私の言いなりになるか選びなさい」とか仁王立ちで言い放つ師匠つよい。

結局髪のペンキを落す手伝いをさせられた将太は師匠に食事をご馳走してもらいました。

あまり突っ張ってばかりいると誰からも相手にされなくなるわよ。誰も一言も口をはさめないくらいワガママになればいいんだわ。

お説教されたくないなら自分を持ちなさいと静かに諭す師匠に、将太は面食らいました。ご褒美にもらったキスを忘れられず家でひとりで師匠を思い出しながら抜く将太。師匠のことが気になって仕方ないようです。

いっぽう師匠のほうも、ちょっと懲らしめるだけのつもりが将太の反応があまりにもかわいくて「私の中のオスがウズくのよ」と男の顔になっていました。

これはもう将太は絶体絶命の大ピンチなのではwいろんな意味で師匠から逃げられる気がしません。花ちゃんもちらりと出てきて嬉しかったです。

花といっくん

花といっくん

花といっくん



俺の胸でおやすみ5話 未散ソノオ


春臣と付き合うようになってからなんとなく以前より雰囲気が華やいだマキノ。昔からきれいな顔立ちだったのに本人がそれを邪魔にしているため陰があったのが垢抜けた感じです。

ところが春臣はそんな変化にまったく無頓着。「あいつ元から図抜けてかわいいですよね」とか真顔で言っちゃうものだからもう何も言うまいよ。。。

この2人に対して眠れない望先輩や、内勤になって「何も考えたくない」と弱音を吐く竜郎のほうが心配です。

睡眠アシスタントとは、朝の乱雑な出立の気配が残る部屋を、眠れずに過ごす夜を、分かち合うための仕事です。

うんざりした気持ち、やけくその脱力感や疲労、悲しみ、山積みの課題、やるせなさ。今見つめるには辛い孤独。

同じ布団に入らずにそれらを分け合って受け止め少しでも軽くする。それが睡眠アシスタントのなすべきこと。

こんなサービスがあるなら利用したいなと改めて思いました。探せばあるかな。やっぱりセキュリティ問題で難しいかな。

未散ソノオ先生の作品はこちらもおすすめです。



恋愛なんていたしません!リターンズ1話 須坂紫那


超美形のイケメン転校生須々木と晴れてお付き合いすることになった北斗。浮かれて部屋デートでエッチかと身構えるも何も手を出してこないことに不満を募らせていきます。

兄である直斗に「藤堂さんと初めてのHのときどーやったの?」と直球で聞いて直斗が味噌汁を盛大に吹き出したりw

いろいろと須々木がその気になるようにアプローチをしかけてみたりするものの反応はひまひとつ。最終的には女じゃないからかと凹んでいると偶然会った藤堂に泣きつきました。

それをたまたま見ていた須々木は「俺が北斗の彼氏だよ?」とおでこをこっつん。切なくなった直斗は思わず大泣きしてしまいます。

男じゃないからダメだと思い込んでいた北斗ですが、実は須々木は昔の少女漫画を読んで勉強していただけでした。

須々木が公園の木に壁ドンしてキスを迫ったり「続きはまた今度」とさらりと微笑んだりする姿に北斗はクラクラです。

明るく元気で泣いたり笑ったりと素直な北斗は好感度が高くて応援したくなりました。次回はエッチできるかな?

本編にはあまり関係ありませんがカラーのお味噌汁の色味といい具の質感といい本物みたいでびっくりしました。もわっとお味噌が広がる感じとかやっぱりプロのカラーは違います。

北斗のお兄ちゃんのお話はこちら。



ラブリープレイ最終回 山本アタル


大学内でいちゃつくカップルにいちいちイラ依頼していた25歳童貞のカズ兄。最終手段として脱DTのサイトを見ていると、昔馴染みの大学生に偶然再会しました。

昔ずっとカズ兄にいやがらせをしてきた昇はリア充な大学生に成長。しかし生意気な口調や態度は小学生の頃から変わっていませんでした。

でもそれは素直になれずに虚勢を張っていただけ。本当はずっと大好きだったカズ兄に昔のことを謝罪したいと思っていたのでした。

そうと知って和解すると突然にその辺のカップルが愛しく見えてくるとか、恋の力って偉大です。カズ兄が単純なだけかな?w

オムニバスでいろんなカップルが見られたのでバラエティ豊かでずっと飽きませんでした。

山本アタル先生の作品はこちらもおすすめです。



制服脱ぎたい2話 端丘


スクールカーストで別のポジションにいる八戸と由井。オタクな由井にどんどん惹かれていくリア充グループの八戸は、もっと由井と親しくなりたいと望みます。

口実を作って学校から離れたところで2人きりで買い物をしてデート気分に浮かれていると、キスしそうになったところを昔のサッカー仲間に見られてしまいました。

学校では決してつるまないようにしている八戸をかばって「友達じゃない」とあわてて否定する由井。それ以来、由井は学校で八戸とは目も合わせてくれなくなってしまいます。

クラスで馴染めないグループにいても、浮きたくないから愛想笑いしたり話を合わせたりしていた八戸の都合の良い逃げ場所はなくなってしまったのでしょうか。

ジャンルの違う友達がいてもいいと思いますが、一度作られたグループを抜けるのは難しい。サッカー部のこともあるし八戸には由井とのことも含め後悔しない選択をしてもらいたいです。

由井のほうも八戸に惹かれかけている感じだったし、ほんのちょっとの勇気だけだと思うのですが。。。

端丘先生の作品はこちらもおすすめです。

いろのあじ

いろのあじ

いろのあじ



わざとじゃなくてもごめんなさい7話 栖山トリ子


連載再開しました。

トラウマを植え付けられた最悪な元カレ唐沢に呼び出された入江は、あろうことか幸介のカフェでお茶仕様と誘ってきました。なんという嗅覚!

入江が慌ててとめようとすると、余計に何かを感じとったのかカフェに入ることになってしまいます。唐沢は手に触れたりヨリを戻そうと上から目線で口説いて来たり、かなり失礼な態度をとってきます。

幸介は様子のおかしな入江を見て、男性にだけ胸キュンな事故を起こすという特異体質で唐沢に逆襲!こんな時に役に立つ能力なんですね。

はっきりと「入江と恋人だ」と告げ唐沢を遠ざけてくれた幸介に逆にきゅんとする入江がかわいい。でも幸介はちょっと引いちゃった?それとも嫉妬したのでしょうか。

抱きしめかえしてくれなかったのは後者の理由であってほしいです。

栖山トリ子先生の作品はこちらもおすすめです。



恋には向かない職業7話 金井桂


アイドルとしてファンの前では光り輝く活躍を見せる頼。その昔まだ頼が高校生だった頃、芸能界デビューするために三倉さんが頼の実家の両親にあいさつに来たことがありました。

大人の男性が深々と両親に頭を下げる姿を見てそわそわと落ち着かなかった高校生の頼。

芸能界というところがどんなところなのか、三倉さんにちょっと脅かされただけで固まってしまうくらいの初心な姿に、三倉さんはきっぱりと言ってくれました。

「たとえ何があってもお前のことは必ず俺が守るから」

まっすぐな瞳でこんな風に言われたらそりゃ頼も堕ちちゃいますよね。。。この人に付いていけば間違いない。この人を喜ばせたい。そこから恋心が生まれたのは自然なことでしょう。

三倉さんのキスに本気を感じていたから腐らず諦めずに仕事に打ち込んできた頼がいじらしいです。三倉さんはどんな選択をとるのか。

金井桂先生の作品はこちらもおすすめです。



続・思えば、想わるる。 並榎雫


ずっと好きだった片思いの相手に失恋したことを全部知った上で、それでも千好きだと言ってくれる後輩と再会した蒼。

蒼は何度も食事して「蒼さんのほっとけないところが俺は好きなんです」まっすぐにぶつけてくる後輩が爽やかで男らしい!

蒼のほうは片思いの荒木と会っても以前よりドキドキしたり傷ついたりすることがなくなりつつありました。

後輩に少しずつ惹かれ始めた蒼は後輩の働く姿を見て嫉妬して初めて自分の気持ちが後輩に傾いていることに気づきます。

読み切り後すぐに続編が掲載されるということは評判も良かったのかな。次回作にも期待したいです。

並榎雫先生の作品はこちらもおすすめです。

ずっときっと

ずっときっと

ずっときっと



二川くんのすれ違いウィークエンド 間宮法子


ラブラブカップルの二川くんと隅くん。プチ同棲していると二川のお姉さんの頼ちゃんが突然やってきました。しかもキスしているところ見られるという最悪のパターン。

付き合っていることを姉にさらりと告げると、心配した頼ちゃんが将来の事とか考えているのかと二川くんを問い詰めます。

「10年後なんて未来すぎて分からない」とあっさりきっぱりな二川に、隅くんはショックを受けてしまいました。

隅くんとしては5年後も10年後もずっとずっと一緒にいたい。しかし二川はそうではないと知り気持ちのズレを感じます。

「1回不安にさせたらその100倍は大好きだと言わないと安心しないのがめんどくさい隅なんだから!」とキッパリ言う二川に愛を感じました。結局は身体に100倍伝えることになるわけですが。

雨降って地固まるとはちょっと違いますがラブラブな2人にホッとしました。



感想まとめ


今月は花鳥風月がお休みだったのですが、花恋つらね、クロネコ彼氏のあるき方、月と太陽など連載陣も豪華でした。

木下けい子先生の「カンチガイラバー」は部下の佐伯が白鳥をどう思っているのかまだ分からないところがツボです。不定期連載なのが辛いな。

また、たった8ページの読み切りショート「エントランス」に心を奪われてしまい9月号のイチ推しの作品となりました。見事な極上ショートでした。

ディアプラス10月号はなんとあのはらだ先生の「カラーレシピ」が新連載としてスタートします。角川の雑誌「CIEL」からの移籍です。

今も豪華ですがはらだ作品まで連載陣に加わるとはディアプラス強い。またひとつ雑誌を読む楽しみが増えました。

10月号は待緒イサミ先生の「十二支色恋草子」も新連載として始まるし、志水ゆき先生の「花鳥風月」が復活するのもすっごく楽しみです。

表紙はテンカウントの宝井理人先生。ディアプラス10月号も楽しみに待ちたいと思います。

追記)10月号の感想を書きました。

ディアプラス10月号 ネタバレ感想


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