桜日梯子先生の「ネトラレトライアングル」新作のネタバレ感想です。マガジンビーボーイ1月号にネトラレ3人衆が初登場しました。やったね!というわけで感想です。

ご存じない方のためにネトラレトライアングルとは、桜日梯子作品のコミックス「抱かれたい男1位に脅されています」のおまけ漫画として書き下ろされているかわいい男の子たちの明るく楽しい三角関係のお話です。

密かに本編と同じくらい人気があるとか。私も大好きで毎回楽しみにしています。というわけで「ネトラレトライアングル」特別読み切りの感想です。ネタバレ注意です。

マガジンビーボーイ1月号 電子配信


マガビー1月号の電子版は12/22頃に配信です。



抱かれたい男1位に脅されています 電子配信


抱かれたい男1位に脅されています ネタバレ感想

ネトラレトライアングル 感想 ネタバレあり


優也にとって雪生はやはり不安要素


差出人名のないラブレターをもらった星悟。「中学の時からずっと見てました」などと怪しげな丸文字で描かれたラブレターに何の疑問も持たずに鼻の下を伸ばしています。アホ可愛いってほんとステキ。

ラブレターという古風なもので呼び出して気持ちを伝えようなんてきっとおしとやかな娘に違いない。呼び出された場所で待つ星悟は妄想炸裂していました。

そんな星悟を下駄箱で待っていたのは優也です。そこへやってくる雪生。カメラを片手に優也の微妙に不機嫌で憂鬱そうな顔をぱしゃり。優也は星悟がラブレターの相手を断ってくるのを待っていたのでした。

「星悟さんが心変わりをしないか不安で悩んでるってわけか」

事情を聞いた雪生は楽しげです。優也は速攻で否定しました。

お前意外にそんな不安要素ねえよ!

おっと!いい台詞が出ましたよ。なんだかんだいっても優也にとって雪生というのは脅威になりうる不安な存在なのでした。これがネトラレの醍醐味です。



緊張感のない果たし状にじわじわ


すると優也にも「果たし状」という名の手紙が届きます。言葉の割に緊張感のないかわいらしい丸文字の果たし状にじわじわw

実はこの手紙は優也の中学時代の自称ライバルである三ケ島(みけじま)が送ったものでした。生徒会長である星悟のような優男に入れ込んでいる優也にヤキを入れようとケンカしにやってきたのでした。

三ケ島は絵にかいたようなヤンキーでいっそ清々しいほどのおバカさん。じゃなくて、学ランで目つきの悪いヤンキーそのものです。年相応の高校生にまったく見えないおっさん顔が良い受けになりそうですね(小声)

0勝172敗で1度も優也に勝ったことのない三ケ島は、中学の時に最強の男として伝説だった優也が府抜けてしまったと聞き、気合を入れようとわざわざやってきました。

星悟はいわば優也をおびき出すための囮として使われたのです。服を破かれて写真を撮ろうとするヤンキー達。するとそこへかっこよくヒーロー優也が登場です。

アホカワな三ケ島は優也狙いだった


三ケ島のことなど覚えてもいな優也は、速攻でヤンキー達をボコボコにしてしまいます。雪生も付いてきてこっそりと星悟の縄をほどいてくれます。すると背後からヤンキーの残党が!星悟をかばった雪生は頭を殴られて怪我をしてしまいました。

「お前ケンカ弱いんだから先輩連れて下がってろ。わりぃな」

自分の揉め事のせいで雪生に怪我をさせたことをぼそっと謝る優也。雪生はにやりと笑います。ところがどうしたことでしょう。ケンカしにやってきたはずの三ケ島は、優也のことをどうしても殴れずに膝から崩れ落ちてしまいます。

「もしかして君、優也のことが好きなんじゃないか?」

ファーーーw雪生の冷静な言葉に固まる三ケ島。雪生の記憶によると三ケ島は、そういえばよく中学の時に優也の写真のすみっこに写りこんでいる顔と同じなのでした。

雪生はあまりにも写っているものだから悪霊のたぐいかと思っていたようです。写り込みとか三ケ島必死すぎで楽しすぎますw

実は中学時代三ケ島は優也に一目惚れをしたのですが、想いは届かず勘違いからボコボコにされたという経緯がありました。それ以来ずっと女の子を見ても好きになれず、悶々と苦しい時間を過ごしていたのです。

すると話を聞いていた星悟がずずいと前に出てきました。「俺は気持ちが分かるよ。優也は最高にかわいい。君も苦しかっただろう」三ケ島の肩にそっと手を置き先輩としてふるまう星悟。

「今後も優也に手を出そうというのなら恋人である俺がああああ相手になる。優也に惚れた者同士で正々堂々としょしょしょ勝負だ!」

語尾で台無しw

手も身体もガタガタと震える星悟。しかし気持ちは三ケ島にも十分に伝わりました。優也をめぐって分かりあう男子高校生2人が眩しいです。

雪生はコトの顛末にあきれながらも、優也のとっておきのかわいい表情の写真を三ケ島に渡してあげたことでこの件は一件落着しました。いったいナニに使うのやら。

その後、助けに来てくれたお礼を言うかわいい星悟に我慢できなくなった優也と雪生は、星悟の両耳から囁いて近くの公園に連れ込むのでした。めでたしめでたし。

感想まとめ


この3人のからみがかわいくて楽しくて最高です。もうずーっと3人でもだもだイチャイチャしていてほしい今日この頃です。

もちろんお話としても、優也が雪生を意識して牽制していること、雪生が優也を心のどこかで認めていること、星悟がちゃんと優也を思って行動することなど3人の関係性もしっかりあって満足です。

今回のお話の立役者である三ケ島も、ビジュアル込みでおバカでアホ可愛かったですね。老け顔でおバカDKとかモブすぎて逆に愛しいです。いちいち楽しくてつっこみがとまりませんw

今回は読み切りという形での特別枠でしたが25ページとしっかりめだったので、単行本になるまで我慢できないネトラレファンの人は今月号だけでも買ってみてもいいのではないでしょうか。

1/6発売のマガジンビーボーイ1月号では「抱かれたい男1位に脅されています」が連載復活です。高人の子役時代が明かされるそうで楽しみです。

それではまた「抱かれたい男1位に脅されています」の感想でお会いしましょう。

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