カラーレシピ2巻4話のネタバレ感想です。未発売のコミックス2巻の感想なのでネタバレにお気をつけください。

元ストーカーの鬼原さんが笑吉に会いに来たことから狂い出した歯車。ドアノブの件や拒否メールや監視アプリなど、笑吉はどんどん福介に不信感を募らせていきます。

思うようにコトが運ばずイラつく福介は、笑吉とのことを知っているりくへのけん制もうまくいきません。微妙に焦る福介に、笑吉は問いかけました。「お前って俺のこと嫌ってる?」前回の復習はこちら。

カラーレシピ2巻3話 ネタバレ感想

やっばいやつキター!エロい方面でしんどかった第4話です。やばすぎて転がりまくりました。それでは以下はらだ先生の「カラーレシピ」2巻4話の感想です。※ネタバレ注意です。

新装版のコミックス「カラーレシピ」1巻は5/1に、カラーレシピ2巻は6/1に発売予定です。

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ディアプラス2月号の電子版は2/16頃に配信されます。



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出版社が変わったため2018/5/1に新書館から改めて新装版が発売になります。電子版ももう少し待ちましょう。

カラーレシピ2巻4話 感想 ネタバレあり


福介を信じられず問い詰める笑吉


「俺のこと、すっげぇ嫌いだったりする?」

「どうしたの急に。嫌いなわけないじゃん」

尋ねてきた福介を自宅にあげてすぐに問いかけた笑吉。福介は困惑した表情のまま戸惑いながら否定しました。「俺をどうしたいわけ?」なおも言葉を重ねる笑吉は、もう福介を正面から見ることができません。

「ちゃんと恋人になってお店を一緒に…」

「嘘だ。信じられない。俺を監視して追いつめて楽しんでるんだろ」

言いかけた福介を笑吉はすぐに遮りました。さらに鬼原さんとりくから全部聞いたと目をそらしてつぶやく笑吉。困惑顔の福介は、それを耳にした途端に表情がガラリと変わります。悪い顔キタコレ。

「俺の事は疑ってあいつらを信じるわけ?証拠はあるの?」

表情は急変しますが態度は落ち着いたままの福介を、笑吉はこわごわとチラ見するしかありませんでした。笑吉はしばらく考えた後、おずおずと「写真がある」とスマホを取り出します。

すかさず反応して笑吉の手からスマホを奪い取る福介。しかしそこに写っていたのは店のみんなで撮った全員集合の笑顔の写真だけでした。やられてばかりだった笑吉が福介にカマをかけたのです。

福介が慌ててスマホを奪い取ったその行動で、これまでの悪行のすべてを確信した笑吉。しかし動揺してグラつく気持ちを隠すことはできませんでした。

視線を合わせる福介と笑吉。追いつめられているのがどちらなのか分からないほど、捕獲者と被捕獲者の対照的な瞳の2人。笑吉はこれまでの矛盾点を矢継ぎ早に口にします。

無言電話のこと。ドアノブのこと。監視アプリのこと。仕事で身に覚えのないミスがたくさんあったこと。自分にだけでなく一祝にも起きたカラーミスのこと…。



欲しいものはどんな手を使っても勝ち取ってきた福介


「疑うなんてひどくない?冤罪だったらどう責任とるわけ」

なおも言い逃れしようとする福介でしたが、笑吉は福介が自分を憎んで嫌っていたから、店を辞めさせたくて嫌がらせをしたのだと思い込んでいました。

(もう少し粘れる?でももう無理だこれ)

顔を覆ってため息をつく福介。事実をハッキリさせないと気が済まない笑吉の性格を持ち出して論点をずらしながらも、顔を挙げた瞬間すべてを認めました!

手に入れたいもののためならそんな犠牲は些細なものだよ。

「最悪だおまえ!美容師やめろ!」

狂気に満ちたギラついた瞳の福介を、間髪入れずに殴り飛ばす笑吉。指名客の女性のカラーレシピをわざと間違えさせて迷惑をかけたことを思い出したのでしょう。怒りのままに福介を大声で怒鳴りつけました。

あまんじて殴られた福介はあっさりと起き上がります。ぶつぶつと独り言をつぶやきながら。狂気をはらんだ瞳で笑吉を見据えながら。

福介としても、これまであまりにもうまくいきすぎていたため、いずれ必ずどこかで綻びが出てくるだろうと考えていました。その上で、今日の店での笑吉の様子を見て家で何かを準備してきていた福介は、持参した紙袋を手にゆらりと笑吉に近づきます。

ギクリとして思わず逃げようと玄関に向かった笑吉を、福介は逃すはずもありませんでした。力づくで笑吉の口をふさいで獲物を捕らえた獣の目でささやきます。

「方法を変える。明日が休みで丁度よかった」

拘束具&結構ニッチな電気責め


ワインを片手に風呂上がりの福介は、持参した電気を流せる手足首用の拘束具で笑吉を縛り上げ、その股間に電気を流したままで放置していました。当然その様子を動画にも納めています。

顔も口もふさがれて全裸で床に転がされ、電気の刺激に耐えるしかない笑吉はもがいて暴れますが、福介は気にも留めません。

「俺こういう変態くさいのけっこう好きなんだよね」

本当はずっとこういうことももっとエロいこともしたかったけれど、笑吉がそこまで気を許してくれなかったためずっとおあずけ状態でした。溜まって仕方がなかった福介は、笑吉の身体を今なら好きにできると拘束したまま乳首や股間をいじったりとやりたい放題です。

「言うことを聞くなら痛いことはしないから。まずは好きって言って?」

「死ね!」

口元の拘束を外した瞬間大声で罵る笑吉に、福介はお仕置きとばかりに再度股間に電気を流します。強めの電流にイッてしまう笑吉。しかしイッたところで福介は「言うことを聞くまでは何度でも繰り返す」と悪魔のささやきで笑吉を追いつめました。

たまらず笑吉はうめき声で福介に助けを求めます。今度こそ好きだという言葉を聞けると笑顔の福介は、顔を真っ赤にして悔しそうに唇を噛みしめる笑吉に往生際が悪いとばかりにさらに電流のスイッチを押しました。

絶叫しながら「好き」と答える笑吉に、福介はさらにお誘いという名の命令を下します。

「すぐにでも美門さんのとこ辞めて俺と一緒に店やろう?どうせこんな姿見られたら今の職場にいられないしね。自分で辞めるか、お店に迷惑かけて辞めざるをえなくされるか」

あられもない姿で乱れる笑吉の姿はつぶさに動画に撮ってあります。美容院の名前と一緒にネットにでも流せば、野次馬や見物客などが絶えず、お店の営業そのものが難しくなってしまうことでしょう。変態美容師がいるなどという噂が流れようものなら客離れにもつながってしまいます。

「わかった。みんなに迷惑かけたくない…」

疲れきってギリギリのところで正気を保っているような、保てていないような笑吉のか弱い声。福介は笑吉の口から店を辞めると聞いた瞬間、言質をとったとばかりにパッと笑顔になり笑吉をぎゅっと抱きしめました。

ご機嫌な福介は、今日はこのままエッチしようとノリノリで笑吉の目元を外します。しかしそこには泣きはらしたぐちゃぐちゃの顔でうつろな表情の笑吉がいました。

あれ?なにこれ。あの時みたいにゾクゾクこない。

もはや心ここに非ずで壊れてしまった人形のような笑吉の表情に、福介はどこか違和感を感じます。子どもがぐずるように泣きじゃくり始めた笑吉に戸惑いを隠せず、エッチしようとするもなぜか自分自身が勃ちません。

仕方なく今日はやめようとあきらめると、福介は笑吉にお風呂に入るよう優しく促しました。笑吉が多少壊れてもいいと思って強行突破した福介でしたが、自分でも訳が分からない微妙な感情がこみ上げてきて戸惑います。

「だってもうこうするって決めたんだし」

いまいち盛り上がらない自分の気持ちを振り払うように「大丈夫。絶対思い通りに全部仕上げる」と自分自信に言い聞かせる福介でしたが…。

カラーレシピ2巻4話感想まとめ


遅かれ早かれ福介の悪行がいつかバレることになるだろうとは思っていましたが、りくや鬼原さんの予想できない動きもあって、ついに本格的に笑吉に気付かれてしまいました。

笑吉は自分が福介に嫌われていて嫌がらせをされていると思い込んでいるようですね。捻じれた好意が高じてこんなことをする人がいるという発想は、おぼこい笑吉にはまったくないのでしょう。

ピュアだからこそ福介や鬼原さんのようなおかしな男につけこまれるのか、それとも笑吉自身の無自覚な純粋さが狂人を無意識に引き寄せているのか。どちらにせよ笑吉の受難は続きそうです。

こわい、こわい、と言いながらぐずぐずと大粒の涙を流す笑吉の姿は、さすがに痛々しくて直視できませんでした。嘘です。ガン見してしまいましたすみません。

笑吉には申し訳ないのですが電気責めがエロくてやばかったー!拘束具で手足をガチガチにされて股間に電気とかやばすぎて震えます。狂気乱舞です。鬼畜Sな福介最高オブ最高とか思っちゃってホントごめんなさい。

でも正直笑吉はトラウマどころか精神が崩壊寸前という感じで、廃人寸前のようでかわいそうはかわいそうです。この後どうするんだろう。本当にお店辞めちゃうのかな。笑吉に目をかけてくれていた美門さんはどう出るでしょうか。

福介のほうもこれまでの自分のやり方通りに手段を選ばず思い通りにコトを運んだはずなのに、こみ上げてきた笑吉への気持ちが腑に落ちなくて困惑気味です。

福介の人間らしさが垣間見れたのはちょっと嬉しいですね。彼もただのサイコパスじゃなかった。当たり前ですが福介もまた人の血の通った人間だったのです。

ピュアな笑吉と接するうちに、サイコパスな自分の性癖や従来のやり方ではなく、人として笑吉と共に在りたいと思うようになったのかもしれません。サイコパス野郎に残っていた最後の1滴の人間の血がうずく(中二病)みたいな?wサイコパスまで狂わせる笑吉さんすごい(違)

今月号はディアプラスの表紙のインパクト強いって思ってましたが、この表紙に負けない内容で大満足です。はらだ先生はやはり天才です。新年早々に良いものを読ませてもらいました。巻頭カラーにふさわしく、っていうかこれを巻頭カラーにもってくるあたり編集部もニクイなあ。あっぱれです。

次回は2/14発売のディアプラス3月号です。

それではまたカラーレシピ5話の感想でお会いしましょう。

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