ギヴン25話のネタバレ感想です。コミックス5巻の感想になるのでネタバレにお気をつけください。

夏休みの終わりに立夏の家に真冬がお泊りをして、危ういながらもお付き合いは一見順調な高校生組2人。エロい方向には何事もなく、立夏は未だDTのままですが、真冬の歌詞は無事に仕上がりました。

いっぽう春樹は、最近ぼんやりしていることが増えた秋彦を、同居人として気遣いながらそっと見守っていました。危ういバランスを保ちながら、フェス出場をかけたバンド審査の日程は刻々と迫ってきて…。前回の感想はこちら。

ギヴン5巻24話 ネタバレ感想 キヅナツキ

それでは以下キヅナツキ先生の「ギヴン」25話のネタバレ感想です。

シェリプラス7月号 電子配信


電子版シェリプラス7月号は6/22に発売です。※電子版は2019年1月7日までの期間限定配信です。

シェリプラス 2018年7月号[期間限定]

シェリプラス 2018年7月号[期間限定]

シェリプラス 2018年7月号[期間限定]



ギヴン 電子書籍


ギヴン(1)

ギヴン(1)

ギヴン(1)

ギヴン5巻25話 感想 ネタバレあり


立夏を「彼氏」と明るく紹介する真冬


10月になり、カウントダウンフェスのライブ審査1日目をバンドメンバーみんなで見に行く約束をしていた春樹。そろそろ出発時間なのに見当たらない秋彦は、どうやらスマホを家に置着忘れたまま、どこかへ出かけているようです。

フェスのライブ審査は、ライブハウスで一般客を入れてやる通常のライブと変わらない形式で行われます。しかも観客の投票によって結果が決まるというもの。生の観客の反応が、審査の対象そのものとなるのでした。

真冬の幼馴染、柊(ひいらぎ)と玄純(しずすみ)のバンドは、審査1日目に登場します。真冬は会場にいる2人を見かけて声をかけました。

立夏を2人に紹介する真冬。柊はちらりと立夏に会った(というか見た)ことがありますがほぼ初対面です。

前話したでしょ、彼氏。

真冬からいきなり直球で紹介されたことにビビって奇行を見せる立夏w隠そうともしない素直な真冬に、立夏は押され気味です。柊はそんな真冬の態度にも、立夏を彼氏と紹介されたことにも、かなりイラッとするのでしたw

立夏に対してのツンツンした態度の柊とは裏腹に、玄純はただただ驚いた表情を見せています。玄純は立夏に初めて会うんですよね。シズちゃん、いつも柊のお守りをありがとう。


立夏と柊の相性は悪そうですw


立夏のほうは、以前ちらっと柊に会ったことをほぼ覚えていませんでした。基本人の顔と名前を覚えていない立夏に、柊は不穏な雰囲気でそっぽを向いて吐き捨てます。

かんじわるっ。

お前もな、と言いたくなるような柊の態度に、若干カチンとくる立夏。しかも「なんで今日来たの?お前らのバンド明日じゃん。余裕なの?練習は?高校生でお客様気分なのかな~」などと煽られて、立夏も無言でイラつくのでした。この2人、真冬をめぐって犬猿の仲になりそうな予感w

カウントダウンフェスには、立夏たちのようなアマチュアの出場枠が設けられ、書類の1次審査とWEBの2次審査を経て、すでに数十組に絞られていました。3次審査のライブ審査は2日間に分けて開催され、実際にステージで演奏して最終通過者が選ばれます。

3次審査は観客の投票によってすぐに結果が出るシステムで、とても分かりやすく、そして悲喜こもごもがその場で分かってしまうというある意味残酷なシステムでもあります。

柊たちのバンドは1日目、立夏たちのバンドは2日目の審査に振り分けられています。1日目の様子を見に来ていた真冬たちに、柊は自信たっぷりの態度を見せました。

そこへ息を切らせて駆けつけた春樹。秋彦とは結局連絡の取りようがなく、1人でやってきました。

雨月に会いに行く秋彦


春樹は秋彦の不在を一時的なものとして、今はあまり重く受け止めずに立夏と真冬に説明しました。

「秋彦、直前までうちに泊まってたんだけど、今朝起きたらいなくなっててまだ連絡つかないんだよね。特に深い理由はなくて、すぐ戻ってくると思うんだけど」

いっぽう秋彦は雨降るなか、見慣れた半地下のある家に向かっていました。つい最近まで同居していた雨月の家に合鍵で入っていきます。

床に散らばったペットボトルや楽譜や雑誌やタオル。片付いていないキッチンの食器。シンク台にそのまま積みあげられたビールの空き缶。割れたコップの破片までもが床にそのまま散乱しているのを、秋彦は無言でちらりと見つめます。

その先にいるのは雨月。ヴァイオリンを手に、驚いた表情で秋彦を見つめ返しました。

ギヴン25話 感想まとめ


再会キター!!高校卒業と同時に同居しはじめて、ケンカしてはまたくっついてをくりかえしてきた秋彦と雨月。出て行った秋彦が戻らず、離別に耐え切れず荒れる雨月を心配していたら、まさかの秋彦が雨月と再会という熱い展開です。

もーどういうこと!?なんで会いに行ったの!?合鍵返しに行ったとか?でもそれならポストに入れるとかでもよくない?残りの荷物取りに来たとか?それにしては秋彦が荷物をたくさん手にしていたのはなぜ??

秋彦がついに覚悟を決めて、もう何があってもこれからずっと一緒にいるとか宣言しに行ったのでしょうか。簡単に仲直りだとかいう言葉では説明のできない2人の歪な関係が、新たな変化を迎える時なのか。

冷静な状態できちんと話し合える状況なのはいいと思いますが、これで雪解けなのかなあ。でも一緒にいると雨月は雨月らしい音楽ができなくなるし、秋彦もコンプレックスを克服できずしんどい状況に変わりはないわけで。。。あああ今すぐ続きを読みたいです。

最近ぼんやりしていた秋彦が、雨月とどんな対話をするのか、次の一手が何なのか、どんな選択をするのか、超気になります。荒れた部屋を見た秋彦の心境やいかに。それとも、もともと不安定なところがあった雨月の荒れた生活には慣れているのでしょうか。

春樹の「すぐ戻ってくると思う」がフラグになっていそうな感じですね。戻ってこないとするなら、春樹は案外気に入っていた今の同居生活が解消になるわけで、それはやっぱり寂しいのでは。ああもう切ないなあ。。。

高校生組のほうは、柊とシズちゃんがようやくちゃんとした形で立夏と初体面を果たしました。柊は真冬の過去を知っているから、立夏の存在は複雑なものなのでしょう。

柊にはできなかったことが立夏にはできたという点で、立夏のことは認めざるを得ないし内心認めつつあるけど、それでもやっぱりおもしろくないという感じなのかな。

素直じゃない柊の態度はまんま「感じ悪い」わけですが、真冬を大事に想っているのは伝わりますよね。シズちゃんの気苦労がこれ以上増えないことを祈ります。自信たっぷりな柊のバンドもどんな感じなのか気になりますね。

次回は7/30発売のシェリプラス2018年9月号です。次号は表紙&巻頭カラーでドラマCDも付録についてくるそうで楽しみです。

それではまた「ギヴン」26話の感想でお会いしましょう。

追記)26話の感想を書きました。

ギヴン5巻26話 ネタバレ感想 キヅナツキ

キヅナツキ先生のBLコミックス


リンクス

リンクス

リンクス




関連記事