作家買いする吉池マスコ先生の、樽ボディーの上司×ゲイの部下のBLコミックです。本棚を整理していたら読みふけってしまったので、この萌えを放出すべく感想を書きたいと思います。
腐ったお仲間の皆さんに聞いてみたいのですが、時々作家さんのフィーバー期って来ませんか。個人的にその先生の作品ばかりをリピートして「ひとり○○先生祭り」をやるのは私だけでしょうか。
今、私の中で空前の吉池マスコ祭りが巻き起こっています。すべては本棚の整理からはじまった。あっ本棚がどうなったかは聞かないでください…。
あとがきによるとマスコ先生は「買ってくれる人のこと割と本気で抱きたいと思ってる」そうです。きゃー抱いてえええ(笑)
不器用な中年おやじと一途なビッチ受け。コミカルなやりとりに、だけどぐっとくる表情がちらほら。おもしろくて時々切ない、そのバランスが絶妙です。
以下「お父さんは悩ましい」ネタバレ感想です。