12月のおすすめBL漫画ベスト5を選びました。

1年もそうですが1ヶ月がすぎるのも早いですね。

12月は、10月11月に比べるとBLコミックも大人しめの印象でしたが、楽しみにしていた桜日梯子先生のファンブックや宝井理人先生のイラスト集もありました。

BLCDも多くて、結局毎日何かしらはBL系に触れていた気がします。12月のお楽しみ「このBLがやばい2016」も隅々まで読んで堪能しました。

このBLがやばい2016年ネタバレ感想 コミックランキング 1位から20位

個人的な今年の下半期のベスト20とか、2015年の1年を通してのベスト20を考える中で、読み返した漫画も多かったです。

それでは以下、12月のおすすめBLコミック5冊です。ランキングではなく順不同です。
まほろばデイズ

やはり擬人化した獣はイイ!鹿BLです。

まほろばデイズ ネタバレ感想



初恋を処する方法

10月発売の「銀座ネオンパラダイス」もおもしろかったし、ウノハナ先生の作品はやっぱりいいな。



木陰の欲望

執着攻め(しかも病みぎみw)は嫌いじゃないです私(謎の宣言)子供時代もかわいいし、絵柄もキレイで読みやすかったです。



忘れた夏まで会いにいく

生徒×教師もの。合う合わないがありそうですが、私は梶ヶ谷ミチル先生独特の淡々とした雰囲気が好きです。

忘れた夏まで会いにいく

忘れた夏まで会いにいく

忘れた夏まで会いにいく



ブルースカイコンプレックス2巻

ブルースカイコンプレックス1巻はノーエロでしたが、待望の続刊はしっかりエロあり葛藤ありで打ち震えました。最高です。新刊が出るたびに叫んでいますが、市川けい先生大好きだー!




オマケ

マザーズ スピリット

11月末に発売でしたが、読んだのは12月なのでオマケとして入れました。(あまりにも素晴らしかったのでどうしても入れたかったらしい)

マザーズスピリット ネタバレ感想

男らしいカタコト攻めにノックアウトです。



他にも12月は「純情ロマンチカ」20巻も出ました。BLで20巻まで続くとはすごい。美咲たちも亀のようなスピードですが少しずつ前へ進んでいます。

世界一初恋同様に、なんだかんだ最終巻までずっと追いたい漫画です。

meco先生の「ごめんね先生」は前作の「想定外ラブセレンディピティ」に続いて絵柄の可愛さがすごく好きです。次回作はまるごと1冊の長編が読みたいなあ。


キレイかわいい絵といえば倉橋トモ先生の「いただきます、ごちそうさま」も安定の絵柄で、キラキライケメン19歳×枯れがちな31歳という歳の差ラブです。

ほのぼのしていて楽しかった!表紙もかわいいなあ。胃袋をつかむっていうのは大事なことなんですね。

文善やよひ先生の「鴆-ジェン-」は、思わぬおもしろさに引きこまれました。将軍×人外の中華風ファンタジーです。

電子配信されていたヤスエイ先生の「橙のレシピ」も単行本化されました。甥っ子×叔父の年の差BLです。これ、切なくてすごく良かったです。

Cannaでちらっと読んで気になっていたのですが、単行本になって通してちゃんと読むと「ギャー好きいぃぃ!」ってなりましたw超おすすめです。

実はまだ数冊12月発売の積み本があったりしますが、いったん区切って考えました。ふぅ。。。選ぶのは大変だけど楽しいです。

2016年もまた、たくさんの素晴らしいBLと出会いたいです。

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