1970年代の少女マンガのガイドブックという位置付けの書籍ですが、後半の文字が気になります。「偏愛!美少年の世界」とは。
「風と木の詩」「トーマの心臓」「日出処の天子」「摩利と新吾」などの名作の数々を“あの頃のときめき"を道しるべに振り返るのがコンセプトになっています。
70年代少女マンガの中でも、美少年たちの活躍するドラマ作品にフォーカスをあてたガイドブックです。
1月には竹宮惠子先生の自伝書になる「少年の名はジルベール」も発売されて、こちらもすこぶる評判がいいので気になっています。
よく「風と木の詩」が元祖BLという感じで特別な扱いを受けているのですが、私は読んだことがないんですよね。
70年代、当時はタブー視されていた少年同士の恋愛を扱った作品ということで興味津々なんですが、世代も違うしなかなか読む機会がなくて。
よくBLの世界で「風と木の詩」の話題を耳にしては、いつか読みたいなと思っています。
Kindle版もあるしまとめ買いしようかな。でもその前に積みBLを早く読んでしまいたいし新刊も続々出るし。。。うーん悩みどころです。
- 関連記事
-
- 【無料】あなたのマニア度が判明!コミック検定で漫画界の神になれるかも
- 偏愛!美少年の世界「風と木の詩」のジルベールなど美少年をフォーカス
- 舞台「艷漢」キービジュアル解禁 妖艶な吉原詩郎に釘づけの2.5次元