年度末の処理に追われ仕事とかろうじてBL漫画を読むくらいしか記憶のない3月も終わり、新年度が始まりました。
4月から新社会人の人もいるでしょう。ようこそ社畜の世界へ。じゃなくて、ようこそ楽しい楽しい社会人生活へ。心より歓迎いたします。
辛いこともあるけど楽しいですよ。お給料が入ったらBL費か漫画費という項目を家計簿に作ってやりくりすることをお勧めします。
3月は冬アニメが続々と最終回を迎え、おそ松さんは最後までおそ松さんだったり、昭和元禄落語心中は最後までずっとハイクオリティだったり、1年間続いた銀魂が終わったりしました。
4月からのアニメも楽しみです。というわけで2016年3月の個人的おすすめBLベスト5冊です。(順不同)
江戸を舞台にした羽生山へび子先生の猫の半擬人化(?)BL。義理と人情に熱い気持ちがこみ上げてくる猫BLでした。さすがヘビ子先生だわ。この巻はまだニアBLという感じですが、続くようなので楽しみです。
「ヤリチン☆ビッチ部」
おけれつたなか先生の趣味全開な漫画。楽しくなってくるくらいアホアホでエロエロです。なのに読んでいるといつの間にかキャラクターに愛着を感じるという不思議。
「five senses」
視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚の「五感」に関連した短編集。
「風待ち休暇」
里つばめ先生の短編集です。短編はもうちょっと読みたい!と思わせつつ、満足度もある程度なければいけないので難しいとは思うのですが、そのバランスがちょうど良くて爽快でした。読後は表紙のように爽やかな気持ちになれます。
「カラーレシピ」1巻
レーベルを二度見してしまいましたが、はらだ先生はやはりブレませんでした。はらだ節健在です。最高。続くということで、いったい2巻でどんなふうに突き落とされるのか心臓に悪いです。。。

高永ひなこ先生の「花と蝶」
ノットハンドオナニーを世に知らしめた「過剰妄想少年」2巻も期待を裏切らない仕上がりでした。イケメン執着攻めっていいですよね。
左京亜也先生の「クロネコ彼氏のあふれ方」2巻は表紙は安定の肌色率ですが、すれ違いから別れることになるという悲しい展開でした。早く元サヤに戻れー!
3月は左京先生は2冊同時発売だったんですが
ベスト5に入れたかったんですがまだまだ続くと思うのであえて外したのが、忘れちゃいけない丹下道先生の「恋するインテリジェンス」3巻
ますますパワーアップしていて、こんな話は丹下先生にしか描けないと思います。おもしろいしエロいしどうしてくれよう。転げまわること山の如しでした。
恋するインテリジェンスはまだ1巻しか電子化されていないのが惜しいです。文字多めで電子では読みにくいですが、電子派の方のためにも早く電子書籍化されるといいですね。
他には、一応区分は一般漫画ですがどう見てもBLという「さんかく窓の外側は夜」3巻も大満足の除霊エロっぷりでした。
腐女子が主人公の
企業の公式ツイッターを擬人化した「シャープさんとタニタくん@」も楽しかったです。作画がBL作家の仁茂田あい先生ということもあり、もうそうとしか見えない2人に妄想が掻き立てられました。
シャープさん×タニタくんか、タニタくん×シャープさんか。みなさんどちら派ですか。私は最初は「シャープさん×タニタくん」かなと思っていましたが、徐々にタイトルとは逆の「タニタくん×シャープさん」に傾いてます。タニタくんが健康的でへたれな年下攻めに見えてきましてね。。。(ゲス顔)
BLコミックスはその他各電子書籍サイトでも発売されています。ご利用の状況に合わせてどうぞ。
4月もまた素晴らしい漫画に出会いたいです。
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