囀る鳥は羽ばたかない21話ネタバレ感想です。

ひなこ先生のこんな爽やかな素敵表紙とは打って変わって、エロのターンがカラーでゴーしてる囀る鳥は羽ばたかない21話。

冒頭から見事なまでにヨネダ先生の美麗なカラーで、矢代に頬の傷を舐められてスイッチが入った百目鬼がお口でご奉仕の真っ只中でございます。エロい。生きる!

私は囀るが好きなんだなあと改めて実感しました。イァハーツは電子書籍化が髪の雑誌の発売から3日~5日後と早いのが素晴らしいですね。

前回の「囀る鳥は羽ばたかない」20話の感想はこちら。ネタバレしかしていないのでどうぞお気をつけください。

囀る鳥は羽ばたかない20話ネタバレ感想

気になりすぎるところでお預けを食らっていましたが、いざゆかん!21話にしてとうとうメッキー(百目鬼)のメッキーがメッキメキになるのか。

囀る鳥は羽ばたかない4巻 電子書籍


囀る鳥は羽ばたかない4巻の電子配信の予定は11/1~です。


囀る鳥は羽ばたかない21話 感想 ネタバレあり


以下、考察と妄想と願望とが混ざったネタバレ感想です。私の脳内ダダ漏れにご注意ください。あと、無駄に長いです。

ただの性欲処理にしたくない百目鬼


冒頭からカラーで、百目鬼が矢代の矢代を丁寧に舐めているシーンからスタート。矢代が狭い車内で片足を上げて百目鬼の背中に乗せているのがなんともエロイです。

矢代は早く終わらせようと舐めずにしゃぶれと言いますが、百目鬼はそれを聞いてふっと行為を中断します。

そっと自分の上着を矢代にかけて、矢代を後部座席に寝かせたまま車を動かす百目鬼。突然のことに唖然とする矢代。

ただの性欲処理として早く終わらせようとする矢代に対して、百目鬼はちゃんと丁寧に矢代を愛したかった。ゆえに人目につかない場所へ車を動かします。

チラつく影山の存在


それと同時に、そう、ここは影山医院の目の前。おそらく百目鬼は矢代の心境の変化にも気づいておらず、矢代はまだ影山を思っていると考えていることでしょう。

百目鬼からすると、影山の存在を感じさせる場所での行為なんて本当は避けたい。自分との行為に影山の影がチラつくなんてたまらない。

なぜなら矢代は今もなお影山のコンタクトレンズノケースを大切にしまっているのだから。そして今、それを百目鬼がスーツのポケットに忍ばせているのだから。

ちらりと写る「影山」の表札が切なくさせますね。。。

今月号でもコンタクトケース問題は触れられずじまいでした。今後2人の関係を変えるキーアイテムになるのでしょうか。その場合もちろん良い方向に変化してほしいです。

案外、百目鬼が黙っていられなくなって矢代に「自分が持ってる」とゲロって、矢代が「もういらないから処分しろ」とかあっさり手放したりするのかも。

そうなったらなったで、百目鬼はまたよくない方に捕えてしまいそうな気もしますが。

なんかしつこい百目鬼


場所を人目につかない高架下に移した百目鬼は、ふたたび後部座席に移動して行為は再開されます。今度はドアは開けっ放し。さすがにレクサスの後部座席で大柄の男2人は狭すぎます。

さきほど同様に丁寧に舐める百目鬼に、矢代は欲情と興奮と「お前、なんかしつこい」とと戸惑いを隠せません。そして女じゃないんだから丁寧にやるなというあのチラ見せのシーンに!こういう流れだったんですね。

矢代に「(フェラが)なんかしつこい」と言われた百目鬼ですがチラ見せの「だめだ」は、これ以上したら歯止めが効かなくなってしまうという自制の「だめだ」でした。でも頭では分かっていても止められない百目鬼。

ついに矢代の後ろを舐めはじめます。ここは百目鬼が舐めるのは初めてですね。矢代は百目鬼の頭に手を置いて抵抗らしきことをしますが、片手の状態では何もできず。

他の男との感触は覚えていても、百目鬼の舌が入ってくる感触は初めてで、前と後ろを同時にされてイッてしまう矢代。

百目鬼が自分にしてくれる愛のあるエロい行為。スーツをかけてくれるような優しさ。そしてまっすぐに見つめる百目鬼のその視線の強さに、矢代はいったい何を思うのでしょう。

乱暴に扱われることに快感を覚え、こんなふうに人に想われ大切にされることなどなかった矢代には、いわゆる慈しむような愛情を感じる行為には戸惑うしか反応のしようがないのかもしれません。

だけどこうやって百目鬼がずっと大切にしていけばおのずと伝わるでしょうし、それしか今の百目鬼にできることはありません。頑張れ百目鬼!

三角さん&天羽さん


エロのターンはここでおしまいで、ここからは三角さんサイドに平田サイド、そして久々!俺たちの竜崎がチラリと登場します。

まずは三角さんに優秀な部下(笑)が矢代の無事を報告。

冒頭からのエロ展開のおかげで、ついさっきまでの七原死亡フラグとかカーチェイスとかもう忘却の彼方でしたが、ほんの少し前まで矢代も百目鬼も七原も命の危険のある緊迫した状況だったのでした。

優秀な部下(笑)は報告ついでに、矢代が車でヤッてたことも三角さんにチクる(車が揺れてた)とか余計なナイスパスまで出してきます。

そんな聞きたくもない報告にイラつく三角さんがかわいい(笑)娘(矢代)を百目鬼にとられたみたいな悔しがりように、スルースキルの高い天羽さんが素敵です。

リアル優秀な部下である天羽さんは、平田の近辺周囲や薬関連についてもきちんと調査していました。

いよいよ豪多組と平田が手を組み、三角さんを裏切ろうとしていることもほぼ黒だと確定しましたが、三角さんとしてはいまいちピンときていません。

跡目争いの微妙なこの時期に、平田が危ない橋を渡るとはにわかには信じがたい、いや信じたくないような三角さん。

矢代は平田にとって子分であると同時に、三角さんにとっても大事な人間だと考えるのが三角さんです。

男が男に惚れる三角さんの魅力


しかし天羽さんは三角さんとは少し違う考えで、平田の身辺を調査した結果、裏切りは大いにありうることだと感じています。

三角さんのような男に男は惚れる。なのに当の三角さんはそんなことまったく気にも留めていない。他人がそこまで自分を求めるとは思っていない三角さん。

ある意味タチの悪いガキ大将気質なのでしょう。本人はまったくの無自覚なままに、ただただ人として男としての豊かな魅力で人を惹きつけ真中に立つリーダー。

男として憧れられ、この人になんとか認められたいと周囲の人に思わせる力が三角さんにはあり、それが一癖も二癖もある組員たちに響き組が組としてまとまる力にもなっているわけです。

矢代のカリスマ性とはまた違った人間的なカリスマ性を持ち合わせている三角さん。そんな三角さんに、平田も矢代も天羽さんも惹かれている。あの矢代をうまく扱えるのもそんな三角さんだからこそです。

天羽さんも三角さんに心酔しているようですが、天羽さんはノンケなのでこちらも平田と同様に人としての三角さんに惚れているんですね。

天羽さんは三角さんの昔の女(亡くなっている)の連れ子という設定ですが、今は三角さんの右腕としてなくてはならない存在。

お前は子分じゃなくて右腕だ


今回三角さんの口から天羽さんに「お前は子分じゃなくて右腕だ」というセリフが出てきましたが、こんなことをさらっと言えるのも三角さんが今のポジションにいる所以と言えそうです。

天羽さん、平然と流していますが内心嬉しいでしょうね。それとも長いつき合いの中でこういう無自覚な殺し文句にはもう慣れっこなのかな。

この発言こそが信頼の証であり、三角さんに天羽さんが認められている証でもあるわけですが、ここへ至るまでの三角さんと天羽さんの関係についてもいつか詳しく読めるといいなと思います。

本編の中でなくてもスピンオフとかでぜひ。

男の嫉妬心むき出しの平田


三角さんのタチが悪いのは、本人が無自覚ゆえにきめ細かな配慮からはほど遠く、組関係の会合で上座に座らずお気に入りの矢代のとなり(下座)にうっかり座ったり、平田の嫉妬心にも半信半疑だったりするところでしょうか。

要は三角さんは、いわゆる男くさい人間性と天性の人たらしゆえに、それが事態をいっそうややこしくしてしまう。

三角さんにとっては平田も兄弟の盃を交わした身。平田も矢代も三角さんにとっては大きな意味でのファミリーの一員、大切な身内という意識には変わりがありません。

そんなところも三角さんの魅力の一つなのでしょう。平田の裏切りが確定しようとも出てくる言葉は「生かすも殺すも全員身内。胸クソ悪い」という親としての切ないセリフでした。

平田は三角さんを親と見ていて、その親に自分のことを認めてほしかった。なのに三角さんは矢代を特別に目をかけてかわいがる。

おまけに跡目も矢代にとなると、捨て身になって裏切りに走るのも分からなくはありません。

そういえば昔誰かに「仕事が絡んだ男の嫉妬は女のそれよりもややこしい」と聞いたことがあるんですが、この一連の平田の動向からも、男の嫉妬はめんどくさくて人間臭くて根深いものがあるということが伝わってきます。

また平田が兄弟盃を交わそうとしている豪多組の組長も出てきましたが、まーなんというかビジュアルも言動も小物臭というかモブ感がハンパない(笑)

平田もそのことは分かっているようで、利用するためだけの関係と割り切っています。

次のターゲットは竜崎


雇っていたあの2人組の私兵から連絡が途絶えたことから、七原を利用した矢代のタマとりは失敗したことに勘付いた平田は、次なる矛先を竜崎へと定めます。

潜伏している竜崎を引っ張り出すために、竜崎の女をさらって好きなようにしていいとゲスい指示を出す平田。そうとは知らない竜崎は潜伏先で何を思うのでしょう。

そんな竜崎の元に向かう足は誰のものか――。

ここまでが21話でした。

21話の感想まとめ


ああもう平田よ、そんなだから大将の器にないんだよー!竜崎の彼女、逃げてえええ!(無理だろうけど)

俺達の竜崎はラストに1コマだけの出番でしたが、22話ではたくさん出てきそうな流れです。しばらく見ないとあの人相の悪いツラ構えすら愛しく見えてくる不思議。

竜崎は「絶対に生き延びてやる」と息巻いていましたが、矢代は「死人が出る」などと不吉なことを言っていたし、七原死亡フラグが折れたと思ったら次はまた竜崎死亡フラグでしょうか。

まだまだド緊張の展開が続きそうで気が休まりません。

21話は冒頭からのエロで頭パーンなりましたし、フェラ、アナル舐めときたら次はメッキー(百目鬼)のメッキーがメッキメキにオッキーするしかないのでは!?と期待しています。まだまだ先でしょうが。。。

ところで私、今回三角さんについて語りすぎててキモいですね。自分で読み返して自分にちょっと引いてしまいました。

またしばらくはシリアス展開が続きそうですが、2人の行く末と俺達の竜ちゃんを最後まで見守りたいと思います。

次回イァハーツ7月号は囀る鳥は羽ばたかないが表紙で2016年5月31日(火)に発売です。次は紙の雑誌で買う予定なのでもうちょっと早く感想が書けるかな。

また22話の感想でお会いしましょう。

追記)22話の感想を書きました。

囀る鳥は羽ばたかない22話ネタバレ感想



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