思ったより発売のペースが早い東京タラレバ娘ももう5巻。そろそろドラマ化の話が出ても良さそうだなとか思いながら読みました。
女同士がケンカするのはじりじりしてしまって辛いなーと思いながら、でもチープな言葉ですが仲直りしてくれてホッとしたり。
小雪がずぶずぶと深みにはまっていったり。こっちはこっちでかなりヘビー。かと思えばまたラストが気になりすぎるところで終わってしまいました。か、香がー!
まあ香のは漫画ではたいてい「実は大丈夫だった」というオチが多いわけですが、このことがきっかけで香は付き合いを見直すという方向になるのかな。
バンドマンの彼、子どもがほしいとか言ってましたが、いざとなると拒否しそうな匂いがぷんぷんします。もうそういうフラグにしか見えない。
ズルい男にひっかかってしまった小雪のしんどい状況もですが、小雪の父親の姿にも考えさせられるものがあったりしました。
幸せになってほしいと願う親を持ち出されるとつらいですよね。私は不倫の経験なんてないですが、特にこの巻は小雪に感情移入して見てしまいました。
謎多き青年キーの奥さんのことも少しずつ判明してきたし、倫子よりもキーの妻や小雪と香の進展に釘付けになった5巻でした。
いつものごとくタラレBARも弾けていて楽しかったし6巻が早くも待ち通しいです。
その他各電子書籍サイトでも発売されています。ご利用の状況に合わせてどうぞ。
5/26まで1巻が半額になっています。
「海月姫」16巻も同時発売です。
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