少年部門には安田剛士先生の「DAYS」、少女部門はぢゅん子先生の「私がモテてどうすんだ」、一般部門には鈴ノ木ユウ先生の「コウノドリ」が受賞です。
ちなみに発表前の私の予想は「少女部門」と「一般部門」が奇跡的に合っていました!なんかテンション上がりますね。
個人的には早くから目をつけて読んでいた、腐女子が主人公の「私がモテてどうすんだ」が受賞したのがなんとも嬉しいです。
「講談社」公式サイト
第40回講談社漫画賞
【少年部門】
「DAYS」
【少女部門】
「私がモテてどうすんだ」
【一般部門】
「コウノドリ」
今回は講談社の作品ばかりが受賞しましたが、歴代の受賞作には他の出版社の作品も受賞しているので今年は偶然ということになりますね。
まあ「講談社」漫画賞なのである程度は大人の事情もあるとは思いますが、今回は順当な感じかな。3作品ともアニメ化やドラマ化になっていて、やはりメディア化された作品は強いのかもしれません。
講談社漫画賞ノミネート作品
ノミネート作のほとんどが映像化されています。
【少年部門】
「終わりのセラフ」原作:鏡貴也・漫画:山本ヤマト(集英社)
「僕のヒーローアカデミア」堀越耕平(集英社)
「ノラガミ」あだちとか(講談社)
【少女部門】
「虹色デイズ」水野美波(集英社)
「黒崎くんの言いなりになんてならない」マキノ(講談社)
「好きっていいなよ。」葉月かなえ(講談社)
「初恋モンスター」日吉丸晃(講談社)
【一般部門】
「ゴールデンカムイ」野田サトル(集英社)
「僕だけがいない街」三部けい(KADOKAWA)
「亜人」桜井画門(講談社)
「東京タラレバ娘」東村アキコ(講談社)
まとめ
ノミネートされたのは、少年部門に4作、少女部門に5作、一般部門に5作で、出版社はバラけていましたが今回受賞したのははどれも講談社作品となりました。
おもしろい漫画は無数にあるわけで、選ばれなかったからつまらないとかではなく、漫画選びのひとつの参考にしてみたり受賞を予想してみたりしてワイワイ楽しめるのがいいですね。
あれかなこれかなと予想して答え合わせができるのも、こういう賞の楽しみかたのひとつです。私の予想はだいたい外れるんですが、たまに当たったときはすごく嬉しいです。
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