書店で売り切れが続出して入手困難になっていましたが、雑誌の重版も同時に決まりました。雑誌の重版は異例だしすごいですね。さすが名作と名高いポーの一族効果です。
電子版は雑誌と同じ590円(税込)で6月9日(木)から各電子書店サイトで配信されます。雑誌の重版分は6月11日(土)頃から全国の書店でまた並び始めます。
電子版にも別冊ふろくや「萩尾望都×山岸凉子プレミアム対談」が収録されるのは嬉しいですね。
月刊flowers公式サイト

萩尾望都先生といえば私が生まれるずっと前からご活躍の、竹宮惠子先生に並ぶ大先生というイメージです。
1970年代以降の日本の少女漫画界を語るのに、なくてはならない存在というのはあちこちで目にします。
今回の「ポーの一族」は40年ぶりの最新作ということですが、フラワーズ創刊15年記念の読みきりとして掲載されています。
月刊フラワーズは
最新話「春の夢」の続きは次号の8月号ではなく今冬掲載予定です。単行本になるのはまだまだ先になりそうですが、電子配信があるとすぐに読めるのが嬉しいですね。
萩尾望都先生のその他コミックス。
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