ディアプラス10月号の各漫画の感想です。

今月は左京亜也先生のクロネコ彼氏シリーズ最新作「不機嫌彼氏のさらい方」、お兄ちゃん編が連載スタートしました。クロネコ彼氏のあふれ方3巻は11/1に発売になります。

宝井理人先生の「テンカウント」はキャットファイトです(笑)皆もやもやしていたと思うんですが安心して読んでよろしいかと思われます。黒瀬くんはやっぱりかっこよかった。

おげれつたなか先生の「ロンリーとオーガンジー」2話で早くも大きく動きました。旭の過去や未練が解消します。目つきの悪い新キャラも出ました。

そして秋平しろ先生の新連載「エモーション!」とせいか先生の新連載「親友ってそこまでしなくちゃいけないの?」もスタートです。

この2つが思った以上におもしろかった!お2人とも元々好きな作家さんですが2話以降もこのまま突っ走ってほしいな。

ディアプラス 電子書籍


BL雑誌ディアプラスは紙の発売後から1ヶ月後に電子書籍が配信になります。10月号は10/21に配信スタートです。

追記)配信されました。2017年01月13日までの期間限定配信です。購入後は期間を過ぎても読むことができます。

ディアプラス 2016年10月号[期間限定]

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ディアプラス10月号 感想


以下、ディアプラス雑誌全体の感想になります。ネタバレしていますので各漫画のコミックス派の方はお気をつけください。

不機嫌彼氏のさらい方 1話 左京亜也


個別に感想を書きました。

不機嫌彼氏のさらい方1話 ネタバレ感想

エモーション!1話 秋平しろ


新連載スタートです。きゃー何これ何これすっごいかわいいんですけど!

幼馴染で万能なイケメン一樹に10年片思いしている高校生の翔平。友達思いで明るい一樹ですが、彼女は作らずにいつも翔平とつるんでいます。

翔平と仲良しの女の子麻美はクール系の腐女子。翔平の良き相談相手として、唯一翔平の片思いを知っています。

そこに転校生のハイスペックな美少年の稲荷が加わりなんとなく4人グループで仲良く過ごすうち、稲荷が翔平の片思いに気づき、自分も一樹を狙うと宣言。

いちいち翔平がかわいくて本当に一樹を好きなんだなーっていうのが伝わってきます。一樹のほうも超いいやつだし、翔平に対して何か思わせぶりな態度だったりしてニヤニヤしたくなるのはなんででしょう。

高校生らしいあだ名(麻美んとか稲荷んとか)の付け方とかノリとか10代っぽくていいな。翔平が妹を部屋に入れないように昔作った手の粘土細工を置いておくところが妙にツボりました。

秋平しろ先生はこういう青春ラブストーリーが絵柄も合うしお上手だなあ。私は稲荷が実は翔平のことを好きなんだと思うんですがどうでしょう。また楽しみな連載が加わってホクホクです。

秋平しろ先生の「いちばん遠い星」もおすすめです。



テンカウント 35話 宝井理人


個別に感想を書きました。

テンカウント35話 ネタバレ感想

なれのはて 後編 端丘


キヨハルが遠藤のところに行こうか行くまいか悩んでいる間、4時間も部屋で待ちぼうけの遠藤。そうしてキヨハルをどうしてもあきらめきれない遠藤のところに、キヨハルがやってきました。

結局、付き合ってくれないならここから飛び降りると脅してキヨハルの本音を引き出した遠藤の粘り勝ち。本当に飛び降りたときはどうしようかと思いましたが、ベランダの外側にちょっとだけ足場があってよかったあ。

「キヨハルに嫉妬させよう作戦」に失敗したと枕を抱いてゴロンゴロンしていたり、ベッドで暴れていたのをキヨハルに見られて「背泳ぎ」とか誤魔化す遠藤が楽しすぎました。

ハピエンですっきり終われてホッとしました。

SOS? 3話 未散ソノオ


佐藤のキスが嫌じゃなかったことで自分の気持ちにも気づいた押尾。そんな時ライバル企業である佐藤のとの合併の話が会社で持ち上がります。毛色の違う会社との合併に押尾の同僚たちは迷惑顔。

押尾は佐藤と一緒に組めるかもしれないと内心喜んでいますが、同僚たちの手前なにも言えないまま、また佐藤と会うことに。相談している間に自分たちのことになり、再びキスする佐藤。いよいよ2人がくっつくのかと思いきや、先に会社のほうの合体、じゃなくて合併が決まりました。

いやあ押尾が恋を自覚してからの佐藤の動きが素早かったですね。いいぞいいぞ。同僚となった後で一緒に仕事をする2人も見てみたいです。

あと、外食のご飯がおいしそうすぎて辛い。だし巻き卵に肉豆腐にもずく酢にカツオの刺身に枝豆とか最高で最強のラインナップです。お値段もお手頃なんてこのお店知りたい。エビフライも超食べたくなりました。

未散ソノオ先生の「デンタルダーリン」もおすすめです。

デンタルダーリン

デンタルダーリン

デンタルダーリン



ロンリーとオーガンジー 2話 おげれつたなか


個別に感想を書きました。

ロンリーとオーガンジー2話 ネタバレ感想

親友ってそこまでしなくちゃいけないの?1話 せいか


せいか先生のディアプラス初の連載がスタートしました。せいか先生のノリが好きなんですが、今作もヒット!こういうシュール系のコメディはせいか先生らしくて大好きです。すっごくテンション上がりました。

「自分の前立腺をお前に託したい!」と頭を下げるという出落ちスタートにドキドキワクワクがとまらなくなる私。壮大な出落ちなのにきちんと最後まで読ませるからすごいんですよね。

一星(いっせい)と賢人(けんと)は共に童貞の親友同士。ある日一星はち○こがだんだん小さくなっていくという謎の病にかかり、前立腺のマッサージを親友の賢人に頼みます。

思いっきり拒絶する賢人ですが、マッサージのやり方を指導してくれる先生のところへ付き添っていくことは了承。しかしその先生がエロいお姉さんで…

というあらすじだけでもワクワクしませんかね(笑)このお姉さんはお姉さんと見せかけて元お兄さんとかそういうあれなんじゃないかなあ。

ギャグコメディとして一星と賢人の会話がテンポがいいし笑えるし、だけど小学生のころの運動会のエピソードは普通に凸凹コンビのいい話だわで大忙しでした。

賢人の趣味が折り紙で「五交差四面体祈りくす玉!」とかドラ○もんの秘密道具みたいに出すのもシュールすぎておもしろい。しかも地味にこの折り紙すごい技です。たぶん。

神作になる予感ガバリバリしています。2話も楽しみです。

せいか先生の「課長、結婚しましょう!!」もおすすめです。



恋人の条件 4話 大槻ミゥ


レオンとアレックスの昔の関係に気づいた佐佳枝。アレックスからレオンを連れて行きたいと言われ、レオンを説得するように求められてしまいます。レオンの今後のことを思えばアレックスと一緒に行った方がいい。

自分の本心がどうかはともかくレオンのためにアレックスの元に行くように促す佐佳枝。レオンの本音が今ひとつ分からないし、そんな将来のことを思って身を引こうとする佐佳枝が健気です。

花のいっくん 2話 阿部あかね


家庭教師先の教え子将太に薬を盛られて気づいたら乗っかられていたいっくん。あわやというところで目が覚めてよかった。

結局家庭教師はやめようとしますが、将太とのことも言いだせず、将太の兄と花が古い知り合いということもあり家庭教師は続けることに。

将太がちょっと、いやだいぶ不気味で何を考えているのやら。あの笑顔はお兄ちゃんの怖い顔以上に怖い。

阿部あかね先生の「好き嫌いは言わないよ」もおすすめです。



恋愛なんてゆるしません!2話 須坂紫那


弟の身代わりになると言って藤堂の手でイかされる直斗。実は北斗からは直斗の誕生日プレゼントの相談を受けていただけだったことを告げ、最後までしないままに藤堂は直斗を帰します。

しかしその後も北斗に会っている藤堂を見た直斗は激怒。ついに藤堂は好きなのは直斗だと告白してしまいます。直斗の写真を見ているときの藤堂の顔が長年の片思いをこじらせているとはいえ優しくて切ないですね。

絵柄が奇麗でキャラがイケメンなのは眼福ですが、直斗と北斗が兄弟にしても顔がそっくりすぎる気がするのは気のせいでしょうか。直斗は藤堂の本当の気持ちを知ってどう出るかな。

愛しくて、いとわしい 1話 真山ジュン


真山ジュン先生の新連載です。学生時代に恋人だった2人の再会もの。

実は別れたのは相手の将来を思ってというものでしたが誤解したまま離れ離れに。互いに執着しているという関係ですが、復讐しようとする攻めの気持ちが誤解が解けたときにど動くのか見守りたいです。

お日柄も良く 最終回 まさお三月


航平の言葉に家でした柊太。迎えに来た航平がまさかのお姫様だっこで連れ出したのには、仁池くんたちもびっくりです。勢いのまま玄関で致した後、無事に仲直りする航平と柊太。

「俺のこと好きならちゃんと言ってよ!」とぶつける柊太にきちんと言葉で伝えた航平が男らしかったし、案外うぬぼれ屋なことも分かったし、めでたしめでたしです。

最後は結婚式的なことをやるということになってハッピーエンド。幸せなお話をありがとうございました。もう来月からまさお先生の作品が読めないのは寂しいです。

早めにまた新連載をお願いします。

まさお三月先生の「求めてやまない」もおすすめです。

求めてやまない

求めてやまない

求めてやまない



わざとじゃなくてもごめんなさい 4話 栖山トリ子


今回も男にだけ胸キュンな事故を起こすという特異体質を発揮してくれた幸介(笑)

お試しで付き合うことになった入江の家で映画鑑賞するも、チューするタイミングなのにしなかったり、付き合っているという感覚があるのかないのか分からずイラつく入江。

我慢できなくなった入江が乗っかってしまいますが、ちっともこちらを見てくれない幸介にがっかりしてしまいます。

幸介は真面目なだけですが、これから期待していいのかと困り顔の入江。バックハクに照れる表情がかわいいです。

幸介が男を見せる時がくるのか。こういう子って案外覚悟を決めて腹をくくったら急に男らしくなったりしそうで先が楽しみなかわいいカップルです。

栖山トリ子先生の「高島孝一郎の理想の恋人」もおすすめです。



感想まとめ


今月号はテンカウントはスッキリ爽快、ロンリーとオーガンジーは切なくて、秋平しろ先生とせいか先生の新作は1話のつかみはオッケー!すごく良かったです。

今回メガネ特集もありましたが、雑誌全体の4分の1を占めるページ数というすごいボリュームで、読み応えがたっぷりで満足度が高かったです。

特に先生方へのメガネへのアンケートは舐めるように読みました。創作者の萌え語りって貴重です。メガネひとつに、女子はとんでもなくいろんなことを考えているんだなあと感慨深いものがありました。

私もメガネはスーツと並ぶくらい大好きなアイテムなので、この特集は非常に興味深くてナイス!次回のアイドル特集、次々回は和装特集です。

和装!?ぎゃー好きなやつううう(落ち着け)

次号ディアプラス11月号は2016年10月14日(金)に発売です。11月号はテンカウントが表紙、志水ゆき先生の「花鳥風月」が連載再開します。

楽しみに待ちたいと思います。

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