ユーリ!!! on ICEの5話もまた公式が最大手すぎて頭がおかしくなるくらい(もともとおかしい説)ゴロンゴロンと転げまわってます。
放送後鬼のようにリピートしまくっているのは私だけなのかな。感想を書くこの手の震えが今もとまりません。
どうしてこうも想像を超えてきて毎回ヴィクトルと勇利(とスタッフ)に振り回されるのか。5話なんてEDがなかったことにも気づかないくらい、放送後はしばらく放心状態でした。
私の目にはもうBLにしか見えませんすみません。私の頭の悪い妄想などはるかに超えて凌駕してくる公式様に敬礼。
以下、5話のネタバレばかりの感想になるので未視聴の方はお気をつけください。腐目線が伴いますのでそちらもご了承いただける方のみおつきあいいただけると幸いです。
前回までの感想はこちら。
ユーリオンアイスの感想 神アニメにニヤニヤが止まらない件
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ユーリオンアイス5話の感想
医者家系の南健次郎くん
5話では新キャラの南健次郎くんが出たんですがそのインパクトももちろんのこと、ヴィクトルと勇利が控えめに言っても120%付き合ってて最高すぎました…。
敵対心むき出しだったユリオに対して南くんはイロイロとダダ漏れ状態でかわいかったですね。思った以上に勇利ガチ勢でしたがこのショタショタした感じがすばらしい。
試合前に勇利にライバル宣言(でもないかな)をしても「勇利くん大好きー!」と言っているようにしか聞こえません。ワンコにしか見えません。
ムラがあるもののスケーティングも明るいキャラクターそのままで、南くんが将来有望な日本人スケート選手であることがよく分かります。
リスのような小型犬のような17歳の南くんが、この愛らしさを武器に男の色気を身にまとい始めたら日本のフィギュアスケート界の未来はもう安泰ですね。
ところで公式サイトのキャラクター設定には両親は医者でお兄さんも医大生とありますが、今後この設定が生きてくることはあるのでしょうか。
あれだけ朗らかで天真爛漫でスケートが好き!という気持ちが全面に出ているなら、医者家系である家族にスケーターとして生きる道を反対されてるとかそんな感じではなさそうですが。
もう出番はあまりないかもしれないのが残念無念。SNSとか勇利の応援とかでもいいので今後もチラホラ出てきてほしいものです。
ヴィクトルと勇利のイチャイチャ
もはや安心安定といってもいいのかもしれない深夜2時。5話も斜め上のいちゃつきを見せてくれました。まずはヴィクトルの後ろからのハグ。
皆大好きなやつね。記者さん達がいっせいにフラッシュをたいたあれね。記者席に私がいたあれね。向かい合ってのハグじゃないところがヴィクトルのエロスというか仕掛けを感じるんですがどうでしょう。
このあとめちゃくちゃセッ…以下略。
ヴィクトルは背後からですが、とはいえすでに勇利は3話で前から抱きついてますからね。あああ尊い。
バックハグで2人の間に挟まれたマッカチンティッシュになりたい人生だった。マッカチンのティッシュケースはこれもみんな考えていると思いますが公式で商品化待ったなしなのでは。
それくらいマッカチンティッシュの存在が5話では全体的に大きくて、まさかこんなに小物が幅を利かせるとは思ってもみませんでした。
どこに行くにもマッカチンティッシュと一緒の27歳児ヴィクトルもかわいかったー!わんわん言いながらティッシュケースにしゃべらせるとかとんだ小悪魔だぜ。
本物の犬のマッカチンよりも存在感があるティッシュケースとはいったい。小物ひとつとってもあなどれないユーリオンアイス。黒手袋に黒スーツのヴィクトルもご馳走様でした。
ハグのやり方がツボ
ヴィクトルが勇利にリップクリームを塗ってあげるというサービスシーンもあって、もうこの辺で私のライフはほぼゼロよ誰か助けていいぞもっとやれと混乱状態に。
ヴィクトルが勇利に塗り塗りしたリップクリームがシャネルのリップバームではないかと言われていますが、確かにフォルムがよく似ています。ハイブランドだしヴィクトルにも似合いますね。
これは欲しくなる…(危険)
南きゅんも目撃してておたおたしています。あの塗り塗りシーンは子どもに見せていいものかどうか小一時間悩むレベル。受け入れちゃってる勇利もすごい。勇利の表情が見えないのもナイス演出でした。
試合前は多少のことでは気が散らないという驚異の集中力の表れなのでしょう。こんなことくらいで動揺していたら世界の舞台では戦えません。バックハグで動揺していたのは気のせいです。
にしても男子がしょっちゅう赤面するアニメですね。
細かいところですがフリープログラムに送り出す前のハグで、ヴィクトルも勇利もお互いに首のところに手を添えるのが地味に好きだったりします。
まず首に手をかけて、そのあと逆の手で背中をポンってするあのハグの動作。ヴィクトルも勇利も同じ動きにお互いへの信頼と絆と愛情を感じます。
身長差が縮まるところもツボ
勇利がスケート靴を履いてヴィクトルとの身長差が縮まるところも密かにツボ。並ぶくらいの身長になるのとか公式の分かってる感はなんなんだいったい。好きです。
やはりこの2人の間に入り込むことは誰にもできません。間違いない。ところでユーリは一般層の人たちの目にはどのように映っているのでしょう。
メインキャラ2人の距離が近いのはヴィクトルが外国人であり、天才にありがちなよく分からないぶっとんだ性格だからさもありなんということで受け入れてもらえているのでしょうか。
私は毎週基本的にヴィク勇の目で見守りながらも、キリッとしたスイッチオン状態の勇利の表情を見るたびに勇ヴィクの可能性も捨てきれずにひとりで右往左往しています。
でも今のところやっぱり8:2でヴィク勇が優勢かな。今後これがひっくり返る日がくるのだろうか。勇利なら大逆転劇がありうるから怖い。
普段のあわあわキャラからの変貌っぷりは俗にいうギャップ萌えというやつで、勇利は特に男気のある色気ある表情にぐっときて、ヴィクトルが夢中になるわけだよなーと納得。
勇利さん記者会見で何してるんですか
ミスりながらもあの王者ヴィクトルの目をくぎ付けにしてしまう勇利の可能性。衣装が動きに合わせてキラキラ光るのもいい演出だなあと思いました。
しかしですよ。フリープログラムが終わったら鼻血を出しながらヴィクトルに抱きつく勇利の姿で5話は一息つけるな~と思っていた私が間違いでした。この後まさかあんなことになるとはね。私もまだまだ甘かった。
中継されている公式会見で、勇利がヴィクトルへの愛の告白ともとれる発言をぶちかますという目を疑う展開です。わ、我々は一体何を見せられているんだ…。
なんかこういう流れ二次創作でありそうなんですがまさか公式がやってくれるとは。もう勇利は長谷津に帰ったらあのダサいネクタイでヴィクトルに縛られるがいいよ。
予告までぬかりなかった
全国のユーリオンアイスファンが息も絶え絶えになっているところで、予告がこれまた意味深すぎてとどめを刺してきました。
ピチットくんのSNSの写真のあれはナニ!?いいねが3180件もついてるんですががが。ヴィクトルが全裸で勇利に抱きついてるんですけどどうしてこうなった。
ピチットくんもしめしめ顔なのはねえどうして?元ルームメイトがコーチに襲われてますけどSNSやってる場合なのかな。
ピチットくんのインスタを見てスマホを持つ手がプルプル震えてるんですが、これを見ているのはユリオでファイナルアンサー?スマホ投げつけ芸がユリオの定番となるか。
勇利を後ろから抱きしめてテレビを見ているヴィクトルに誰もつっこまないのはなぜ。ああもう予告だけで泣きたくなってきた。幸せすぎてつらい。
6話で2人に何が起こるんだ。それとももう起こった後?事後なの?6話のタイトルは「やっチャイナ」だけどナニをやっちゃうの?それとも「やっちゃった」の間違い!?
毎回、さすがに前回以上のものはないよねーと思いながら見る私を、一瞬ではるか宇宙の彼方まで吹き飛ばしてくれる公式様には感謝しかありません。
DVD買います!(勇利風に)
5話の感想まとめ
開始5分でやばいやばいと思っていましたが最後までずーっとやばかったです(語彙力不足)ヴィクトルと勇利の関係はどこまでいくのでしょう。
一応設定上は性別を超えた師弟愛というものになるのでしょうが、あまりにもアレなアレで腐ったお姉さんたちは大歓喜&大勝利でずっと涙目です。
南くんはかわいかったしヴィクトルと勇利の関係は縮まってるし深まってるし、スケートシーンや音楽の素晴らしさはいうまでもないし文句なし。
予告まで気を抜けないアニメに乾杯。今から5話を見る方は期待以上のものになっているのでお楽しみに。
というわけで勢いのままに書きなぐってしまったユーリ!!! on ICE 5話の感想文でした。
さあ、もう1回見よう。
ユーリオンアイス6話 ネタバレ感想 恋人つなぎからのおでこコッツン
ユーリ!!! on ICE 公式ガイドブック
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