ブルースカイコンプレックスのネタバレ感想です。

スロースターター、スロウデイズでお馴染みの市川けい先生の新刊です。高校生の恋を描かせたらハズレなし!な作家さんです。

スロウデイズもそうですが、今回も10代の男子高校生2人が、ゆっくり近づいていく様子がどこか淡々と、でも丁寧に描かれています。

青春の王道。高校生BLばんざい。というわけで以下「ブルースカイコンプレックス」1巻の感想です。ネタバレにお気をつけください。

ブルースカイコンプレックス1巻 電子書籍



ブルースカイコンプレックス1巻 感想 ネタバレあり


黒髪メガネの優等生×見た目ヤンチャな不良


黒髪メガネの優等生(楢崎)×見た目がヤンチャ系の不良(寺島)という組み合わせです。表紙だと受け攻め逆みたいに見えなくもないですね。

どちらも「元気いっぱい!僕たち高校生☆キャッキャうふふ」みたいなハイテンションな高校生ではなく淡々としていてテンション低めです。

一緒に図書館で受付をするうち、だんだん寺島に惹かれていく楢崎。楢崎は真面目な優等生ではありますが高校生らしい気だるさも持ち合わせています。

でも親や兄弟に囲まれて過ごしているという家庭環境から意外に面倒見もよかったり。寺島に勉強を教えてあげたりしながら少しずつ距離が近づいていく2人。

寺島目線がまた最高だった


日を重ねるごとに2人の会話や笑顔に包まれる、ひとけのない放課後の図書室。このシチュエーション最高ですね。

そんな楢崎に次第に心を開いていった寺島。

と思いきやストーリーの途中から寺島視点に切り替わると、実は寺島のほうは最初から楢崎のことが気になっていたのでした。

寺島はゲイで手フェチ(いいフェチですねわかります)ということなどが明らかになっていくのですが、寺島はずっと一途に楢崎のことを好きだった。

一見クールそうに見えた寺島は不良という皮をかぶった、ただただピュアな恋に悩むかわいい男子高校生でした。

2人のキャラクター上基本的にはローテンションのままお話が展開されますが、海辺のキスシーンには萌え転がって地球1周してしまいましたw

そういうのはまた今度じっくりな


やっぱりいいですよねこういうの。青春時代の青臭さや勢いは社会人からみるととっても眩しく感じます。

2人はボーイズラブらしく同性同士であることに悩み葛藤しながら、最後はきちんと楢崎の部屋で思いを伝えあいます。

寺島はHを求めますが楢崎は家族がいるからと却下。で、おでこにチューしてこのセリフ。

そういうのはまた今度じっくりな。

おおっと!w高校生でこの発言が出てくるとは。楢崎はものすごくいい攻めになると思うんですけどどうですかね?じっくりナニをどうするんでしょーか?

あんな寺島やこんな寺島が見られて、楢崎の手によって妖艶な色気を漂わせる受けに仕上がっていくってことでファイナルアンサー??市川先生続きをぜひ。

感想まとめ


男子高校生、いいわあ。疲れた腐女子には癒しと和みとキュンと萌えといろんなものをもらえました。市川けい先生の高校生って本当にかわいいんですよね。

淡々と描かれる日常や会話の中にも高校生らしい瑞々しさや危うさが感じられて、これだから高校生BLはやめられない。

ありがとう市川先生。今作はキスのみでエロなしでしたが次回作はぜひエロありでよろしくお願いします。

追記)2巻が発売になりました。



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