花恋つらね10話のチラ見せです。

舞台を終えた後、いい雰囲気だったのに「相方として」を強調され泣きぬれた惣五郎。辛いながらもなんとか立ち直り、これからも芸に邁進することを心に誓いました。

いっぽう心のシャッターを降ろされ一方的にふられた源介は、このままではいけないとこちらも決意を新たにします。

前回9話の感想はこちら。ネタバレ注意です。

花恋つらね9話 ネタバレ感想

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花恋つらね10話のチラ見せ




ま、守りたいこの笑顔!!

惣五郎の笑顔がかっこかわいすぎて、源介が頭を抱えるのも分かる気がします。

自分の気持ちを自覚して、源介も同じ気持ちだろうとちょっとうきうきしていたのに、全部勘違いだったと泣いていた9話が嘘みたいな表情の惣五郎。

惣五郎だって役者ですもんね。内心源介に複雑な気持ちを抱いていても、こんなにナチュラルな笑顔を見せることができます。

好きな相手にこんな120点の笑顔を向けられているのに、微妙にできあがった心の壁。「なにがダメだったのか」と悩む源介の混乱っぷりが手にとるようだわ。。。

…とここまで書いてふと気づいたんですが、この惣五郎の笑顔ってもしや源介の回想シーンだったりする?(笑)

となると、もうこういうくったくのない笑顔はしばらくは源介には見せてくれないかもしれません。いったんは距離を置こうとする惣五郎を源介がどうやってつなぎとめるのか。



10話という区切りのお話からはどうやら源介のターンになる模様です。あんなにボロボロと惣五郎を泣かせた罪は、この後に続く甘々なターンで償ってもらわないとね。

言葉の解釈の違いによるささいな誤解というかすれ違いなので、源介が頑張って自分の気持ちを伝えて、離れた惣五郎の気持ちをまた取り戻すことを祈ります。

まだ10代なんだしこういう切ない気持ちやすれ違いや喧嘩や仲直りを経て、色っぽい20代の役者になっていってくれるといいな。

追記)10話の感想を書きました。

花恋つらね10話 ネタバレ感想

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