ついに両想いになった源介&惣五郎。1ヶ月の巡業は2人の心の距離を近づけてくれました。惣五郎の身体への負担も考慮して、エッチは巡業が終わってからと約束した2人。
舞台に集中する惣五郎ですが、ある日、源介の兄である蔦丸をかばって足を怪我してしまいます。すぐに気づいた源介以外には悟られないように舞台を務める惣五郎ですが…。前回の復習はこちら。
花恋つらね3巻18話 ネタバレ感想 夏目イサク
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花恋つらね4巻19幕 感想 ネタバレあり
ホテルでディープキスにお互い「あーもう!」
巡業が終わってからという約束をしてしまった源介&惣五郎。あの後もホテルで源介が情熱的なキスをしかけてきて、惣五郎はどんどん積極的になる源介にブレーキをかけることで精一杯になっていました。
ベロチューにゾクゾクする惣五郎は流されそうになるも、巡業中ということで「今日はここまで!」とストップ。キスをしているとやばい気分になり焦る惣五郎は、どんどんすごいことをしてくる源介にあっぷあっぷです。
惣五郎も惣五郎で、冷たいシャワーを浴びて気持ちを落ち着けようとするもいろいろ無理wお互いに「あ~~~も~~~」とか思ってる男子高校生やばい。かわいい。
舞台の方は、2人にもうわだかまりがなくなったからか絶好調で無事に千秋楽を迎えます。お客さんたちも、源介と惣五郎の呼吸が今までとは違うと感じとっていて評判は上々でした。
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「巡業後」を意識して気もそぞろな二人は…!?
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巡業が終わったらエッチOK
座長である源介の父親の雲昇さんからも労いの言葉をかけてもらって嬉しそうな2人。惣五郎は「足が最後までもってよかった」と声をかけてきた源介を見て、あの深いキスを思い出し真っ赤になってしまいます。首まで真っ赤になる惣五郎を見てピンとくる源介はいじわるく声をかけました。
「巡業が終わったわけじゃないですか」
源介のお誘いめいた言葉に、あわてふためく惣五郎。かわいいなあもう。そこへ蔦丸お兄さんが青くなってやってきました。どうやら惣五郎の足の怪我に気づいたようです。
「もし大事になってたら、あたし菊右衛門先生に一生顔向けできなくなる。そうなったらもうこの世界で生きていけないよ!」
蔦丸さんはどうやら惣五郎のおじいさんの大ファン、というか目標の人であり理想の権化らしく、その存在まるごと崇拝している様子です。
蔦丸さんがやたらと惣五郎に当たりがきつかったのは、生まれてからずっと菊右衛門先生にお稽古をつけてもらっていることがうらやましかったからなのでした。いわゆるひがみ心100%というやつですねw
千秋楽の公演にはその菊右衛門さんも観劇に来ていたらしく、運昇さんと話をしていました。もしかして次の共演かも?と期待する惣五郎と源介ですが…。
花恋つらね19幕 感想まとめ
今回は16ページとちょっと短めでしたが、最初のキスのくだりがエロかわいくてゴロンゴロンしてしまいました。源介ってスイッチが入ったらけっこう積極的というか、口を開けさせてエロくキスして興奮してるとか最高です。余裕がなくなってがっつく素の姿が見え隠れする瞬間って、THE・雄って感じでいいですね。
蔦丸さんのかわいい(?)秘密も判明しました。ファンという言葉では語りきれないとか、菊右衛門さんへの愛が重いw気軽に足を踏み入れるのは難しい伝統芸能の世界ですから、演者自身が憧れて尊敬する人への思い入れは、並みのものではないのかもしれません。
源介の亡きおじいさんと惣五郎のおじいさんである菊右衛門さんの関係も気になります。源介のお父さんは何か知っている感じですがどうだろう。
巡業が終わったからエッチOKになったわけですが、次回以降に期待しちゃっていいのかな。それとももうひと山ある?まだ高校生だし、もうしばらく2人でラブラブいちゃいちゃしてるだけでも目の保養になるからいいのですが。でもそれじゃ源介の源介が爆発しちゃうか。
次回は4/13発売のディアプラス5月号です。
ではまた「花恋つらね」20話の感想でお会いしましょう。
追記)20話の感想を書きました。
花恋つらね4巻20話 ネタバレ感想
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