「花鳥風月」曜明と火弦のラブラブ番外編の感想です。コミックス7巻の内容の感想になるのでネタバレにお気をつけください。

ディアプラス7月号は吉利谷と財前はお休みです。その代りにちょっと寄り道で、想いが通じ合った後の愛し愛されラブラブ甘々でろでろエロエロな曜明×火弦のスピンオフ短編です。

蜜月真っ只中の2人の愛の日々です。曜明×火弦編6巻の感想はこちら。

花鳥風月6巻 ネタバレ感想まとめ

吉利谷×財前編の花鳥風月7巻は7/2に発売です。それでは以下「花鳥風月」曜明と火弦のラブラブ番外編のネタバレ感想です。

ディアプラス7月号 電子書籍


ディアプラス7月号は7/20に配信です。※電子版は2018年10月15日までの期間限定配信です。

ディアプラス 2018年7月号[期間限定]

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花鳥風月 電子書籍


花鳥風月(1)

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花鳥風月番外編 感想 ネタバレあり


ハロー!尻穴


タブレットである動画をガン見している曜明。犬を飼っている人のあるある動画を、無表情で熱心に見つめています。曜明の顔だけを見ると、とてもとてもほのぼの犬動画を見ている人とは思えませんw

あんなにお散歩に行きたがっていたはずなのに、いざ散歩で外に出るとすぐに歩くのを嫌がってゴネる犬の動画。曜明は「判る」と心底納得していました。

先日もお風呂でコトにおよんだときのこと。湯船であぐらをかいて座る曜明は、自分の上に火弦を座らせ、背後から抱きしめるように足を開かせます。背面座位で、さぐるように火弦に触れ、ゆっくりと後ろに指を1本入れようとする曜明。

お湯が入っちゃう!

あわてて「待って」と抵抗しかける火弦。やめてくれない曜明に限界を迎えた火弦は、急いで湯船から立ち上がって精を吐き出しました。お尻を突きだす形で荒い息をつく火弦の後ろを両手で開いた曜明は、そのまま舐めようとします。

ところが火弦は半泣きで断固拒否!「ダメダメやだやだ」とわがままを言って嫌がります。し、尻穴ハロー!修正が最小限なのでエロすぎる。火弦よ、ここはおとなしく舐められるべし。


どの飼い主も飼い犬に甘い


曜明さん、今夜俺と….。

お風呂でのあれこれで散々イヤイヤと言ったくせに、翌日また犬ころのように可愛くお散歩(セックス)をねだりに来る火弦。彼の「イヤ」とか「ダメ」は恥ずかしいだけで、本気のNOでないことは曜明もよく分かっていました。

「ちゃんと最後まで歩けよ?」

ひざに乗っかってきた火弦を優しく抱き寄せる曜明は、あのワンコ動画を思い出しながらつぶやきました。火弦は意味が分からずぽかんとするばかりです。

その夜。ベッドで抱かれる火弦は散々揺さぶられて側位でイかされてしまいます。

ヘタるのはまだ早いぞ。

お散歩はまだまだ途中。持ち上げられた火弦は騎乗位の体勢で奥まで差し込まれ、ふたたび激しく揺さぶられました。

またも勢いよく派手にイッてしまい息も絶え絶えの火弦は、自分の乱れっぷりが恥ずかしすぎて、曜明の顔をまともに見ることもできないのでした。

感想まとめ


布団を頭まですっぽりかぶって粗相を恥ずかしがる火弦がかわいすぎます。泣いたりわめいたりぐずったり、そんな愛犬がかわいくて仕方ない曜明の心の声も甘々で幸せいっぱいでした。

火弦はやっと想いが通じ合っただけで胸がいっぱいで、少し前までは考えられなかったようなエッロいことをあの曜明としているという事実に、羞恥心が拭い去れないんですよね。

だめだめイヤイヤと言うけれど、本当のところは曜明には全部お見通しで、結局は曜明の思い通りにイかされてしまう火弦が従順なワンコすぎて愛しいです。

「曜明さんの清く正しく明るく楽しくエロい愛犬ライフ」というタイトルで違和感がないくらいのお砂糖たっぷりの番外編でした。吉利谷×財前は今回はお休みでしたが、曜明×火弦ファンは買って損はないと思います。

この番外編は7/2発売の花鳥風月7巻に入るかな。時期的にちょっと難しいでしょうか。吉利谷×財前篇の続きは7/14発売のディアプラス8月号です。

それではまた次回「花鳥風月」54話の感想でお会いしましょう。

志水ゆき先生のBLコミックス


是−ZE−(1)

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