全国巡業でついに両想いになった源介と惣五郎。身体の負担を考えて、2人は巡業が終わってから身体を繋げる約束をしました。
学校の文化祭直前、お化け屋敷の衣装づくりのため源介の家に泊まることになった惣五郎はついに…。前回の復習はこちら。
花恋つらね4巻20話 ネタバレ感想
花恋つらね4巻 電子書籍
花恋つらね4巻21話 感想 ネタバレあり
とうとうエッチなことを!?でも家族が…
押し倒されてキス。だんだん深くなっていくキスに惣五郎は驚いて源介を止めようとしました。なんといってもここは源介の実家。階下には家族がいるのです。
まさかほんとにここで!?
「うん、したい」
惣五郎はさすがに初めてで彼氏の実家で家族がいる状態ではできないだろうとたかをくくっていました。しかし興奮している源介はもう止まりそうにありません。
こんな時間に誰も2階の源介の部屋には上がってこないこと。早寝早起きな家族なので大丈夫だということを、源介は切々と語ります。ただし大声を出したら家族がやってくる恐れはあります。
半裸の惣五郎を見て、ギリギリで自分を抑えられなくなりそうな源介は「部屋の鍵もかける」とダメ押しをしました。それでも「お前が絶対嫌って言うならやめるけど…」と譲歩の態度を見せます。
「嫌じゃない…」
惣五郎も本音を言えば、お泊りと聞いてこういうことがあるかもしれないと考えていました。惣五郎の言葉を聞いた源介は惣五郎の乳首を舐めはじめました。
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今日のチラ見せいきます~! 巻頭カラー💗大人気連載! 夏目イサク先生『花恋つらね』から♪
源介の家に泊まることになった惣五郎。2人はついにその時を迎えー…!? pic.twitter.com/EVAXMsABdb
興奮気味の源介×初心な惣五郎
乳首ばかり舐める源介に惣五郎は「なんでそこばっか!」と抗議します。女じゃないんだから、と不満気な惣五郎ですが、乳首をつままれるとビクリと反応してしまいました。
「びっくりしてるだけ!だってこんなとこ人に触られたことないもん」
乳首を両手で隠す惣五郎がかわいい。「初めて」と聞いた源介は、それはそれでまた興奮してしまいました。下に手を伸ばして、ためらわずに惣五郎のを触る源介。惣五郎はどんどん進める源介に真っ赤になって「慣れてんの!?」と抗議しました。
男は初めてだよ。でもお前にはいろいろしたくなる。
ずっと巡業のあの日から我慢してきた源介は、惣五郎とこうするのを夢にまで見ていたようです。「だから触れるのが嬉しい」と頬を撫でる源介はそのまま手を動かし続けました。
熱くて大きな源介の手に翻弄され、イッてしまう惣五郎。じっと見つめる源介はもういろいろと限界です。
見られていることが恥ずかしくなった惣五郎は、お返しに「俺もやる」と男らしく返しました。やられたばかりは嫌な惣五郎。負けず嫌いが顔を出します。
ところがいざ源介のを見ると、自分とは全然違って大きくてびっくり。
(やっぱでかい。強そう)
凶器のように感じる惣五郎は、まじまじと源介のを見つめます。触ろうと上目遣いでちらりと源介をみる惣五郎。源介はそんな惣五郎のすべてにグラグラしていました。
「おれもう結構やばいから気を付けて」
言った傍から惣五郎に強くぎゅっと握られて、その途端イッてしまった源介。図らずして惣五郎の顔にかかってしまいますw
2人で仲良くお風呂でいちゃいちゃ
2人ともイッてしまった後で、仲良くお風呂に入る2人。顔にかけられたことで惣五郎はご立腹です。不可抗力とはいえバツが悪そうな源介。背中でも分かる2人の体格差が眩しいです。
しかも部屋で夢中になったあまり、やっと仕上がった文化祭のお化け屋敷の衣装の上でコトに及んだので、衣装はぐちゃぐちゃ。お風呂場で丁寧に洗ったのでバレないでしょうが、惣五郎は気が気ではありません。
お風呂で改めて源介の全裸を見た惣五郎は、いつも楽屋で見ているはずなのに今さらのようにドキドキしてしまいます。本当に源介とそういう関係になったのだと、惣五郎はしみじみと噛みしめるのでした。
「俺今わりとすぐその気になれるから、あんまそういう目で見ないで」
惣五郎の色っぽい流し目に気づいた源介は、惣五郎にお願いします。確かにさっきは中途半端のまま終わってしまいました。入れるまでにも至っていません。
あおってくるような惣五郎の上目遣いに、源介はまんまとスイッチが入ってしまいました。
もうちょっとだけしていい?
「?うん。せっかくだし?」
源介は、訳が分からないないままYESの返事をする惣五郎の後ろに、そっと指を入れようと抱きしめました。
「いった~~~!!」
大絶叫がこだまする源介宅。男同士のエッチというのはそう簡単にはいかないということが、惣五郎自身にもよく分かった夜なのでした。
花恋つらね21話 感想まとめ
惣五郎いわく源介のは強そう、と。太くて凶暴そう、と。(言ってない)
まさか家族がいる実家でエッチまでいくのかとハラハラドキドキしましたが、ここは初めての高校生。擦りっこして一緒にお風呂という定番の(?)初心者コースでした。
源介は男は初めてですが女の子とは経験があるみたいだし、反対に惣五郎はまったくの初心者です。源介がリードする形になるのは当然ですが、そうそううまくはいきません。
惣五郎が指1本で絶叫するあたり、やはりまだまだ本格的な合体へは険しい道のりのようです。
惣五郎の絶叫を聞いて、源介の家族は何事かと起きてこなかったのか、そっちのほうが心配ですwお風呂って響くし今後は気を付けなきゃですよね。
次回は7/14発売のディアプラス8月号です。
それではまた「花恋つらね」22話の感想でお会いしましょう。
追記)22話の感想を書きました。
花恋つらね4巻22話 ネタバレ感想 夏目イサク
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