毎年楽しみにしている漫画大賞も今年で12回目です。ついに干支が一周しました。
選者は、異なる職業の有識者（ボランティア）の人たちで、対象になっているのは2018/1/1～12/31までに発売された8巻までの漫画です。
さあ今年のランキングはどうなっているのでしょうか。
マンガ大賞2019ランキング
マンガ大賞：彼方のアストラ 篠原健太
2位 ミステリと言う勿れ 田村由美
3位 ブルーピリオド 山口つばさ
4位 違国日記 ヤマシタトモコ
5位 サザンと彗星の少女 赤瀬由里子
6位 北北西に曇と往け 入江亜季
7位 金剛寺さんは面倒臭い とよ田みのる
8位 メタモルフォーゼの縁側 鶴谷香央理
9位 ハクメイとミコチ ]樫木祐人
10位 凪のお暇 コナリミサト
11位 ダンジョン飯 九井諒子
12位 ゴールデンゴールド 堀尾省太
13位 1122 渡辺ペコ
まとめ
今年のマンガ大賞は「彼方のアストラ」で「SKETDANCE」の篠原健太先生の作品でした。去年の「BEASTARS」と同じくまったくのノーマークだったので、びっくりです。
個人的におすすめなのは、2位の田村由美先生の「ミステリと言う勿れ」、4位のヤマシタトモコ先生の「違国日記」、8位の鶴谷香央理先生の「メタモルフォーゼの縁側」です。
何度も言ってますが10位の「凪のお暇」も、凪と同世代のアラサー女性には沁み入るので、ほんっっとにおすすめです。13位の「1122」も、夫婦って何なんだろうと考えさせられます。
気付けばおすすめは女性作家さんのばかりになってしまいました。こういうランキングは、次に読む漫画の参考にもなるからいいですね。
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