酔いどれ愛を知る1話の感想です。

シェリプラスで「酔いどれ恋をせず」の続編連載が始まりました。人気作だし続きがあるかもと待っていて良かったです。

むっつり無愛想な誓さんと、純情ビッチな水澄がくっついた先のお話です。もうさっそく美味しい蕎麦とお酒が欲しくなりました。

それでは以下、橋本あおい先生の「酔いどれ愛を知る」1話の感想です。※ネタバレ注意です。

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酔いどれ愛を知る1話感想 ネタバレあり


ぐちゃぐちゃエロエロな水澄


冒頭からソファで愛し合うエロエロな水澄&誓。上にのっかった水澄がノリノリで「誓さんはじっとしてて」などと上目使いで股間をさすります。

舐めたりこすったりと積極的なエロ水澄に、基本無表情な誓の無表情も動かざるを得ません。背後からナカを攻められる水澄は、気持ち良すぎてぐちゃぐちゃになってしまいました。

翌日、開店準備の仕込みをしながら仲良くおしゃべりをする2人。水澄は、北関東にあり、何度も通っていて世話になっている酒造に一緒に行かないかと誓を誘います。

しばらく顔を出していないからそろそろ挨拶をしたいと言う水澄。日帰りで行けるから、店にも影響はありません。

その酒造は、少人数でやっているから酒の生産量が少なく、県外にはあまり流通していません。しかし水澄は、少しでもいいから誓の店に卸してもらいたいと考えていました。

「絶対に誓さんの料理に合うと思うんだよねー!」

搾りたてで夢のように旨い酒


2.3年ぶりにやってきた酒造では、ご主人の浪川さんが快く2人を迎えてくれました。

浪川さんの酒造では、新米を仕込んでから搾り終わる3月までに1年分を造ってしまいます。搾り機で一気に造ってしまう「薮田式」が主流のなか、ここでは「佐瀬式」をとっていました。

搾るときはタンクからもろみを布袋に詰めて、ひとつひとつ仲に積んでいき、その重さでゆっくり絞るというやり方です。

技術がいるため、あまり数ができないという欠点があるものの、日本酒の味わいを最大限に生かすことができるやり方なのです。

冬になれば搾りたてを飲ませてもらえて、それが夢のように美味しいと、水澄は瞳をキラキラさせながら子供のように語ります。

誓は、水澄の食べ物とお酒に対する強い気持ちに尊敬を覚えると言いつつ笑顔を見せるのでした。

ウチで置かせてもらえませんか!?


浪川さんの酒造は家族で運営をしていて、娘さんの美梨ちゃんは水澄とも仲良しなようです。誓を紹介されて、そのイケメンぶりに思わずお母さんを呼んだりw明るくていい子です。

そんななか、水澄は浪川さんが出してくれた「ひすい」というお酒に食いつきました。「ひすい」はいわゆるプライベートブランドで、県内の若い衆で集まって造っている数少ないお酒です。

気に入ったお店にしか卸していないため、県外ではまず出会うことも難しい秘蔵のお酒です。

「俺達が上手いメシを食うために造った旨い酒さ」

笑顔で言う浪川さんに、水澄は思い切って口を開きました。

「ひすいをウチで置かせてもらえませんか!?どうしても誓さんの料理に合わせたいんです!」

一生懸命な水澄を援護するように、誓も頭を下げました。

「蕎麦だけじゃなく今度店に食べにきてください。それで納得できたらぜひお願いします」

水澄が利酒師になったきっかけ


帰りの電車内で、水澄は自分が利酒師になろうと思ったきっかけが「ひすい」だったことを話します。

いろいろあって水澄が荒れていた20歳の頃は、お酒なんて安く飲めて酔えればいいと思っていました。しかし7.8年前、旅先で偶然この「ひすい」に出会ってから、考えが大きく変わったのです。

強い香りや特徴的な味があるわけではなく、最初は物足りない感じがした「ひすい」。ところが食事を進めるうちに、不思議とだんだん美味しくなってきたのです。

「ひすい」は主張しすぎず、おつまみの美味しさを引き立てて、長時間ずっと呑んでいられるのです。そんなところに、水澄は日本酒の奥深さを感じたのでした。

そのままの勢いで酒造元の浪川さんを訪ね、日本酒にのめりこむようになって、利酒師の存在を知り、今の水澄があります。

「この酒に出会ったから利酒師になって、今こうして誓さんといるんだなと思ったら、絶対に店に置きたいと思ったんだ」

誓さんも水澄の気持ちを汲んでくれて、帰ったらさっそく2人でおつまみを片手に「ひすい」を味わうことになりました。

すると誓の携帯音が響きます。しかし誓は気づかず、いつの間にか電話は切れてしまいました。電話の主の男性は、繋がらない電話を片手に大きなため息をついていますが…。

酔いどれ愛を知る1話 感想まとめ


ラブラブな誓さんと水澄にまた会えて嬉しいです。2人の仲は相変わらず愛にあふれたエロラブで、仕事もプライベートでもうまくいっている様子です。

水澄のジャ○ーズ系の甘いマスクと、さっぱり短髪で涼しげなイケメン誓さんのコントラストもよくて、ほんとお似合いです。

水澄のさらふわヘアーとまつ毛ばっさーとエッチに積極的なところに、誓さんの無表情が歪んだり動いたりするところがいいですね。

仕事熱心なのも好感度が高いし、職人気質な誓さんに水澄はぴったりだと思います。誓さんが水澄の良き理解者として「ひすい」のことを後押ししてくれたりするのもステキでした。

ここからまたひと悶着あって、絆が深まるという形になるでしょうか。ラストで電話をかけてきた誓さんの知り合い(?)の動向が気になります。

モブ顔じゃないし、この人が引っ掻き回す感じになるのかもしれません。

でも誓と水澄なら大丈夫です。そう思えるのは、今作のタイトルで安心できるから。前作の「酔いどれ恋をせず」が「酔いどれ愛を知る」ですからね。愛を知った人は強いのだ。

次回は7/30発売のシェリプラス2019年9月号です。

それではまた「酔いどれ愛を知る」2話の感想でお会いしましょう。

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