灰かぶりコンプレックス13話の感想です。コミックス3巻の感想になるのでネタバレにご注意ください。

セレブなナオに恋をした庶民の智紀は大奮闘の末、セフレから恋人候補に昇格しました。智紀はナオに誘われてセレブばかりが集うパーティに参加します。

しかしそこでナオと住む世界の違いを実感し、逃げ出してきた智紀。ナオはそんな智紀を追いかけて「本当の恋を教えてほしい」と告白してきました。前回の復習はこちら。

灰かぶりコンプレックス3巻12話 ネタバレ感想

それでは以下木下けい子先生の「灰かぶりコンプレックス」13話のネタバレ感想です。

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灰かぶりコンプレックス3巻13話 感想 ネタバレあり


君、僕にどんな魔法をかけたの


「僕に本当の恋を教えてほしい」

月明かりの下、ナオに手を取って言われた智紀は、ポカンとしてしまいます。ちょうどその時、上空に花火が上がりました。

この花火を見せたかったと言うナオ。12時の鐘かと思ったと、智紀は思わずゆるい笑顔を見せます。

「君、僕にどんな魔法をかけたの」

智紀のすべてがツボにはまったナオは、花火の下で優しく智紀にキスをするのでした。

カナちゃんの包容力と男らしさ


「まんまと騙されてる!」

翌日、智紀が親友のカナちゃんに打ち明けると、冷たいコメントが返ってきました。本気の男がそんな歯の浮くようなことを言うはずがない、とカナちゃんは主張します。

誰かを好きになって、そんな余裕でカッコいいことを言っていられるはずがない。というのがカナちゃんの弁です。しかし智紀はナオを信じています。

「俺が直純さんを救ってみせるべ。そんで恋人になる」

あくまでもポジティブシンキングな智紀に、カナちゃんはあきれるばかりです。しかし親友として心強い言葉をかけてくれました。

「泣かされたら言うんあよ。やっつけてやるからな。トモちゃんには幸せになってほしいんだ」

カナちゃんの方こそが白馬の王子様のようなセリフに、智紀は改めて感謝するのでした。

主導権を握ろうと張りきる智紀


智紀がナオにおやすみメールを送ると、ナオからは「今すぐに会いたい」と返事がきました。タクシーで駆けつける智紀。シャワーを浴びて、待っているナオのところへと向かいます。

(セフレとどう違うんだろう…)

会いたいと言われて、すぐに家に行き、エッチをする。智紀は今までの関係と何も変わっていないことに戸惑います。しかし本物の愛を教えてほしいと言っていたナオを信じようとするのでした。

ワインを飲みくつろぐ2人。しかしナオはあっという間に智紀を押し倒してきました。

「自分でも理解できないんだけど、突然君に会いたくなって」

智紀からの「会いたいけどもう遅いからおやすみなさい」というメールを見て、いてもたってもいられなくなったナオ。智紀にとっては普通のメールでしたが、ナオにはそうではありませんでした。

「今日は俺がやります。直純さんのしてほしいこと」

主導権を握ろうとする智紀が、ぎこちないながらもキスをすると、ナオは我慢できなくなってしまいました。

(俺なんかが本当に直純さんの王子様になれるのかな?)

戸惑いと不安の中で抱かれる智紀。ナオはそんな智紀の気の抜けた寝顔を見ながら、初めて感じる愛しさがこみ上げてくるのでした。

(かわいくて、おかしくなりそうだ)

灰かぶりコンプレックス13話 感想まとめ


セレブ王子が溺れてきました。いまひとつ智紀の気持ちと嚙みあってない感はありますが、そこがこのカップルの良さなのかもしれません。

セフレとの違いは気持ちがあるかどうかに尽きると思いますが、やることはほとんど変わらないから、恋愛初心者の智紀が戸惑うのは無理もありません。

あとはひねくれぎみなナオが、まっすぐな智紀に、ありのままの素直な気持ちを口にできるようになれたら、ぎくしゃくした感じはなくなっていくのではないでしょうか。

いちいちキザな言い方をしなくても、シンプルに自分の気持ちを伝えてあげたら、智紀も安心するし肩の力が抜けてくるんじゃないかな。

カナちゃんの男らしさと包容力を見る限り、もうひと波乱くらいあってもよさそうですが、この凸凹カップルはどうなることやら。

次回は9/30発売のイァハーツ2019年11月号です。

それではまた「灰かぶりコンプレックス」14話の感想でお会いしましょう。

追記)14話の感想を書きました。

灰かぶりコンプレックス3巻14話 ネタバレ感想

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