抱かれたい男1位に脅されています8巻10話の感想です。

ナイト君がらみで捕らえられた高人は、チュン太が駆けつけたところで救出されます。媚薬を飲んでいるチュン太を受け入れて抱き合う2人。

あとは2人舞台「血の婚礼」を成功させるだけです。高人は足のケガをしながらも、チュン太と共に見事初舞台を成功させました。前回の復習はこちら。

抱かれたい男1位に脅されています8巻39話 ネタバレ感想

それでは以下「抱かれたい男1位に脅されています」の8巻10話の感想です。※ネタバレ注意です。

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抱かれたい男1位に脅されています8巻 電子配信


抱かれたい男1位に脅されています8巻10話 感想 ネタバレあり


疑う高人vsやんわりごまかすチュン太


「血の婚礼」は見た人の絶賛コメントがSNSで拡散され続け大反響です。

3日目を終えて高人とチュン太の「東西どっち派?」などでも盛り上がっていて、スタッフもウキウキでエゴサが捗っていました。

当の2人もご機嫌です。高人はチュン太のテーピングによって足のケガも痛みがかなりマシになっていました。

「お前のテーピングスキルすごいな!全然痛くないぞ」

「昔社会人バスケでマネージャーのバイトしてたことがあるんです」

満面の笑みで答えるチュン太。しかしそんな笑顔に高人は騙されません。拉致事件のとき、チュン太が何をしていたのか、どうやって駆けつけたのか問いただします。

「なんで坊ちゃんの連絡先知ってたんだよ」

「卯坂さんから聞き出してもらったんですよ」

へらへらしながらマイルドに表現するチュン太ですが、実際は卯坂が坂巻さんを脅すようにしてナイト君とマネージャーの連絡先を聞き出したのでした。

その後、チュン太が動き、業界最大手の日東芸能の女社長キヌエさんが密かに睨みを利かせてくれたようです。

キヌエ社長は、伝説の元銀座ナンバーワンホステス。牛頭原の会長は、キヌエ社長のクラブ時代の元常連だったのです。

つまり牛頭原組にとっては、表に出されてはマズすぎるいろんな弱み&ヤバい情報をキヌエ社長は握っているんですね。

ストーカーアプリが役に立った!w


ここまで聞いた高人は、ふとどうしてチュン太はナイト君や牛頭原組が関わっていると分かったのか疑問に感じます。

ドキリとするチュン太は、思い付きでうまいことごまかします。

しかし実際には、高人のスマホに入れてあるストーカーアプリを再起動して、カメラ機能を乗っ取り牛頭原の面々の顔を確認し、ネットを使って数人を特定、牛頭原とナイト君の関係にたどり着いたのでした。

高人は「なんか怪しいな…」と思いつつも、仕方なく納得するのでした。

あなたの手腕は一部手本にさせてもらってましたよ。


いっぽう卯坂さんは、沼田の裏金入金の記録を突き止めていました。卯坂さんのその動きに気づいていた沼田は自ら辞職届を提出します。

お互いにテレビマンとして気に食わなかった2人。

「しっかし嫌なもんだ。大嫌いな君に引導渡されるなんてさ」

「俺は光栄です。大嫌いなあなたに引導を渡せて」

「そうかい」

「ですが、あなたの手腕は一部手本にさせてもらってましたよ」

別れ際に卯坂さんの言葉を聞いた沼田は、面のいい奴らを食いつぶすことに飽きてないからまだこの業界から離れるつもりはない、と捨て台詞を吐きます。

しかし、そこへ犬のジョージ君が颯爽と登場!沼田の見え見えのカツラをかっさらっていきますw

「ずっと思ってましたけど、そちらのほうが自然でいいと思いますよ」

ナイト君も新たなステージへ


チュン太にぼこぼこにされたフミマネージャーは、ナイト君の父親に面会に行きます。フミマネが来る前に実はナイト君も来ていました。

どうやらナイト君、今回の件で今後は自分の力で努力する!と心に決めたようです。ナイト君もフミマネからは離れて独り立ちするときがきたのでした。

「ここからが本当のスタートだ!」

ボロアパートでひとり暮らしも始めたナイト君は、これから地元の劇団に応募するようです。

あいつはこれからも化けます。


卯坂さんは、血の婚礼を終えた高人のところを訪ねます。

「お前とは長い付き合いになるがまだ伸びしろがあったんだな」

「失礼ですね。もうないと思ってたんですか?」

「お前はもとより高品質だからな」

「まだまだこれで満足させませんよ」

卯坂さんの目には、チュン太は稽古の段階では抑えているような印象がありました。チュン太にはムラがあるんですね。

しかし高人の言った通り、チュン太はやはり俳優として「逸材」でした。

「人の目を惹く華はもとよりだが、今回のように彼自身が芝居に没入した時の凄みは場を飲み込む」

「あいつはこれからも化けます。あいつ次第で」

卯坂さんはナイト君がらみのアレコレを高人に頭を下げて謝罪します。こういう筋を通すところ、素敵ですね。

高人はきょとんとした次の瞬間「でっかい貸しにしておくんで」と悪い顔でニヤニヤ。長い付き合いなだけあって、高人も卯坂さんの立場や働きをよく分かっているのでした。

高人と同じ景色を見ているチュン太


チュン太が打ち合わせから楽屋に戻ってくると、高人が真顔で問いかけます。

「チュン太、芝居楽しいか?」

「はい!高人さんと同じ景色を見られて楽しいです!」

同じ景色を見られる同世代の俳優同士、お互いに良い影響を与え合って高め合うチュン太と高人。

2人は舞台の千秋楽まで気合いを入れて駆け抜けることを約束するのでした。

感想まとめ


卯坂さんがツテやコネを使って動いてくれて、陰で高人とチュン太を支えてくれていたのは胸アツです。

現場で働く俳優にはできない、立場のある卯坂さんにしかできないことを、裏で必死に頑張ってくれていました。

舞台のスタッフもですが、1つの作品を作り上げるために、いろんな人が努力して動いてくれているからこそ、素晴らしいエンタメになるんですよね。

沼田さんもしぶとそうだからこのまま業界からあっさり消えたりはしないでしょう。ずる賢くたくましく、芸能界の片隅でネチネチと生きていきそうな気がします。

でもズラはもう外したままでいいんじゃないかな。バレバレだし。

ジョージ君がナイスプレイには不覚にも笑ってしまいました。だれも動物は責められないw

それと、どさくさに紛れてチュン太がストーカーアプリを高人さんに仕込んでいたことは、今回とても(?)役に立ったのだから、見逃してあげましょうね。

高人さん、疑いつつまっっったく気づいてないみたいですけどw

ナイト君も、牛頭原の力を借りず、今後はいちから自分の力で芝居をすると決めました。

芸能界に息のかかった牛頭原の事務所を離れ、自力で頑張るようです。いつかまた成長した姿で、高人やチュン太と共演できるといいですね。

高人とチュン太が、ただの若手人気俳優にとどまらず、真摯に芝居に取り組んでお互いを高め合う関係になっているのがすごく眩しいです。

抱かれたい男1位に脅されていますって、作品のタイトルだけ見ると出オチ!?とか考えがちだと思います。

でも8巻まで続いて2人の関係がより崇高なものになり、お仕事BLとしても楽しめるので、今さらですがまだ未読の人はぜひ手に取ってみてほしいです。

今回で黒い繋がり編は最終回です。抱かれたい男1位に脅されています8巻は9/18に発売です。

次はコミックス作業のため1回お休みで、次回はおそらく10/7発売のマガジンビーボーイ11月号です。

それではまた次回の感想でお会いしましょう。

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