「起きて最初にすることは」ネタバレ感想

義兄弟を描いたBL「起きて最初にすることは」が発売されました。志村貴子先生の初のBLコミックスです。

以下、ネタバレ感想になります。




【あらすじ】

4年前、親同士の再婚で突然出来た2才下の弟・夏央。兄となった公崇は夏央に勉強を教えてあげると「兄ちゃん」と頼ってきてくれるようになり、そんな弟が可愛くて仕方ないしあわせな日々。しかしある日、公崇は、自室に男を連れ込みHしてるところを夏央に見られてしまった!

嫌われた上にゲイだと学校で言いふらされ……不登校→退学→ニートの道の公崇。それでも夏央が欲しくてたまらない。好かれたい触ってほしいセックスがしたい! 欲情が甘く痺れる、ダメ恋ボーイズラブ。

起きて最初にすることは (志村貴子)



起きて最初にすることは、君の寝顔を確認すること。



志村貴子先生の初めてのボーイズラブ漫画「起きて最初にすることは」が発売されました。

爽やかでかわいい表紙ですね。

不憫BL(アンソロジー)などに掲載されていた、義兄弟シリーズ。

基本的に、ニートのお兄ちゃんが一心にモテ男の義理の弟に思いを寄せるというお話ですが、安定した絵で読みやすいです。



親の再婚でできた義理の兄・公崇と、弟の夏央。公崇はゲイで、ある時自宅で男を咥えているところを、夏央に見られてしまいます。

それを弟にバラされて夏央は高校を不登校になり、結局は中退するも夏央への思いは変わません。弟が欲しい!と激しく欲情する兄ですが、弟はノンケ。

隣室の弟が気になってしかたない、夏央が好きで好きでたまらない公崇は、夏央の寝込みにキスしたりと暴走気味です。



夏央がオナろうとしたとたん、隣室へ光の速さでかけつけるとか、なかなかの変態っぷり。

それに対して夏央は、ドン引きして公崇に口汚く悪態をついたりしますが、だけど再婚当初の仲睦まじかった頃のことを思い出したり、決して公崇のことが嫌いなわけじゃない。

公崇が他の男を咥えていたのを目撃しちゃって、兄に裏切られたことへの反抗からキツく当たっていたんですね。

本当は大好きなお兄ちゃんだったのに・・・。



前半の兄は痛々しいほどに片思いすぎて確かに不憫ですが、後半は弟もだいぶ可愛そうに見えてくるという不思議。

結局、2人は最後まではしませんが、公崇は夏央の身体に触らせてもらったり、触ってもらったりするまでに進展します。

この時、2人が泣きながら触るというのが萌えどころです!

最終的に同じ大学に通うことになり同棲(?)をすることになるのですが、大学生編&同棲初Hを続編とかで期待しちゃっていいのでしょうか。



志村貴子先生というと、「放浪息子」「どうにかなる日々」「青い花」あたりが有名です。

たまに志村先生がツイッターに投下されるイラストも大好きで、絵も見やすいですが、カラーイラストのふんわりした色使いも素敵。

志村貴子先生ツイッター

「青い花」は2009年に、「放浪息子」は2011年にアニメ化もされています。まだまだ今後もBL書いてもらいたいなあ。

全力でお待ちしています。





志村貴子先生のその他のマンガ。

こいいじ 1巻

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ラヴ・バズ 1

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志村貴子先生の漫画一覧

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