抱かれたい男1位に脅されています9巻収録予定の完全プライベートデートLOGの感想です。

ナイト君をはじめとする黒い繋がり編は無事に終わり、チュン太と高人との2人芝居「血の婚礼」も大盛況のままに千秋楽を迎えました。

SNSでの評判も上々でご機嫌な高人。チュン太とも仲良しこよし。初めてのデートの約束も果たせそうです。前回の復習はこちら。

抱かれたい男1位に脅されています9巻 ネタバレ感想

マガジンビーボーイ10月号 電子配信


マガジンビーボーイ10月号の電子版は2023年3月28日までの期間限定配信です。

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抱かれたい男1位に脅されています9巻 感想 ネタバレあり


抱かれたい男ツートップ、遊園地に降臨!


遊園地(東京〇ームシティアトラクションズ)でひとり佇む高人。マスクに帽子で俯いている高人は、周囲の人たちから不審者を見る目で見られています。

しかしやたらとスタイルがよく、どこかしら芸能人オーラを隠しきれていない雰囲気もw

そこへ何の変装もしないチュン太が、満面の笑みで高人に近づいていきました。

「そんなキラキラ全開でくる奴あるか!」

「今は男同士で遊園地なんて珍しいことじゃありませんよ。それにそんな恰好じゃ初デート思いきり楽しめませんよ?」

チュン太に説得された高人は、素直に変装を解きます。すると湧き上がる遊園地に来ていた一般人たち。

抱かれたい男ツートップ、遊園地に降臨!

です。

かわいいものは真っ先に食べちゃいますよ。


突如現れた芸能人2人を遠巻きに見ながら、居合わせた人たちはザワつきます。

今日はそっとしておいてもらえると嬉しいです。

チュン太がちょっぴり困り顔を見せると、空気を読んだ観客達は瞬く間に解散してくれました。みんな2人を温かい目で見守ってくれているようです。

「どこから行きますか?」

「遊園地のしきたりはどんな感じなんだ?」

これまで遊園地など来たことがなかった高人は、真面目な性格が幸いし天然を発揮しますw

チュン太はそんな高人を優しくリードしてくれました。

恥ずかしがりながら乗るメリーゴーラウンド。降りたらもう高人は完全に遊園地の虜になっています。

あれも乗りたいこれも乗りたいとはしゃぐ高人の希望を次々と全部叶えていくチュン太。

2人が休憩でアイスクリームを食べていると、チュン太はアイスの上に載っている熊のクッキーをまっさきに食べました。

「かわいいものは真っ先に食べちゃいますよ。誰かに取られないように」

なんだかデートっぽい雰囲気になって、高人は少しずつ恥ずかしくなってきました。

唯一チュン太の苦手なものがホラー!


(いっちょ良いとこ見せてやるか!)

高人はシューティングゲームでかっこいい姿を見せようと張りきります。ベストプレイヤーは表示されるシステムです。

しかし終わってみれば当然のようにベストプレイヤーにはチュン太の名が。しかもチュン太は恐ろしい反射神経と動体視力でパーフェクトを達成していました。

高人はワースト1位。チュン太の「たまたまです~」という言葉も素直に受け入れられませんw

その後のゲームでも負けてしまった高人は、最後の砦とばかりにお化け屋敷を提案しました。

(俺の知りうる唯一こいつの苦手なものがホラー!)

ここならチュン太も高人に見せ場を譲るしかないと考えたのです。

「ここは有名なお化け屋敷プロデューサーが手掛けているらしい。役者ならどんな演出が施されているのか見るべきだろ?」

高人は、あまり乗り気ではないチュン太を、もっともらしい言葉で説得しました。

高人の堅い殻を破ったチュン太


お化け屋敷では、これまでと違い小さくなって自分の後ろからついてくるチュン太をかわいいと感じる高人。そっと怖がるチュン太に手を差し伸べるのでした。

お化け屋敷を出ると、そろそろ日が暮れる時間になっていました。

(あんな風にデートどころか友人と遊ぶこともなかったな。本当に仕事に夢中だった)

学生のころ、クラスのみんなで遊びに行くときも、仕事があるからと輪から外れていたのです。みんなとは違うということに、仕事に誇りをもっていました。

遊園地も、恋人も、デートも関係のないものだと思い込んで、もっといい役者になるために仕事をするという、それだけが高人の生きる意味でした。

(そんな俺の堅い殻を破ってきたのは、お前だけだよ)

チュン太はそんな高人の気持ちを知ってか知らずか、高人を最後に観覧車に誘います。

観覧車でチュン太が昔のことを謝罪


「周りはいつもの都会なんだな」

「不思議な感じですよね。こんな街中に」

観覧車から見える都心のビル群。この遊園地は都内にあり、いつも高人たちが暮らして仕事をしている身近な位置にあるのです。

(キ、キスとかしたりする感じだろうか…)

高人はデートで観覧車という状況に、ひとりでドキドキし始めました。チュン太に「高人さん」と呼ばれて勢いよく心臓が高鳴ります。

しかしチュン太から出てきたのは、高人が思ってもみなかった言葉でした。

「初めての時強引に抱くようなことして、すみませんでした!」

思いきり頭を下げるチュン太。高人はポカンとしています。

「あの時はやっとこの日が来たんだって、もう体が沸騰しちゃって、あんな形になってしまって本当にすみませんでした!」

「イヤ、何!?いきなり何持ちだしてんだよ!」

「大事な人を傷つけるようなことから初めてしまって、そのあとも俺色々我慢できなくて、いつも高人さんを無理矢理…」

慌てる高人は、ずっと頭を下げたままのチュン太にちょっぴり呆れ気味です。

「ずっと引きずってたのか?もしかしてつい最近までなんか様子がおかしかった一因でもあるのか?」

「はい…」

呆れた高人は大きなため息をつきます。

「んで?」

「改めて、告白からやらせてください」

告白からやり直すチュン太&高人


「初共演した時から好きでした。西條高人さん、俺とお付き合いしてください」

「よろしくな」

顔を上げ、まっすぐに告白してくるチュン太に、高人もまっすぐ見つめ返してキスをするのでした。

「この後どうするんだ?」

「優しくします」

当然ホテルもとっておいたチュン太は、最大限に優しく高人を抱きます。告白した後の初めてだから、じっくり甘やかします。

「このままずっと、溶けちゃえればいいですね」

一方そのころ、アリス先輩がライブの用意をするように指示を出していました。

「そろそろ歌ってやりたい奴がいるんだ」

感想まとめ


速攻で遊園地の虜になるチョロ…いやとってもピュアでいいですね。

だからこそチュン太に付つけこまれて流されるまま、あれよあれよと恋人関係になったわけですが。

とはいえチュン太が今回観覧車で謝罪したのは、確かに始まり方は強引すぎたので大いに反省が必要です。

高人は全然気にもしていないようですが、チュン太はずっと気がかりだったのでしょう。最近態度がいまひとつだったのはこれを気にしていたためでした。

ところでアイスの熊さんクッキーを真っ先に食べるチュン太と、大切でもったいないから食べるのを戸惑う高人。2人の性格を表していますよね。

子役からずっと芸能界にいる慎重で真面目な高人の心をほぐしたのは、後輩俳優であるチュン太でした。

学生のころに学生らしい遊びや友達や恋やデートをせずに、芸にまい進んしてきた高人。

まわりの友達が高人の仕事や立場を知り先回りして「俺らとは違う」と、悪気なく距離を置いてきた結果、高人は仕事にのめりこんでいきました。

「みんなとは違う」それがあったからこそ、今の芸能界でのポジションを確立したともいえます。高人はいわゆる普通の青春を送らないまま大人になって、今回初めてデートや遊園地を楽しみました。

高人にとってはこの遊園地デートが大切な思い出になったでしょうし、今後の大きな心の支えになるはずです。

そしていよいよアリスパイセンが本気を出すようですね。覚悟して待ってろ卯坂さん!

予告にお名前がないので次はお休みです。次回はおそらく12//7発売のマガジンビーボーイ1月号です。

それではまた次回の感想でお会いしましょう。

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