ギヴン9巻柊mix20話のネタバレ感想です。コミックス9巻の感想になるのでネタバレにお気をつけください。

迷いながらもライブ会場へ行った真冬。デビューを選んでも、好きな人を失わずに一生を音楽にささげられるのかという自問自答を繰り返しています。そして始まったライブ。

柊が歌い始めたのは、まさかのバラード曲でした。由紀の遺し、立夏がアレンジした曲を聴いた真冬は、二度と会えないと思っていた由紀を曲の中に見つけます。前回の復習はこちら。

ギヴン8巻柊mix19話 ネタバレ感想

それでは以下キヅナツキ先生の「ギヴン」柊mix20話のネタバレ感想です。

シェリプラス1月号 電子書籍


シェリプラス1月号の電子版は2023年6月28日までの期間限定配信です。気になる人はお早めにどうぞ。

シェリプラス 2023年1月号[期間限定]

シェリプラス 2023年1月号[期間限定]

シェリプラス 2023年1月号[期間限定]


ギヴン8巻 電子書籍


ギヴン8巻柊mix20話 感想 ネタバレあり


音楽が、上ノ山君が好きだ。


柊の歌う「海へ」を聴いていると、ふと演奏中の立夏と目が合う真冬。立夏は真冬を見た瞬間、くったくなく最高の笑顔を見せました。

2曲目はいつも通りのバンドらしいサウンドに戻って好き放題の柊たち。生き生きと舞台上で暴れる立夏や柊を見る真冬は、ふつふつとある衝動がこみ上げてきます。

(今すごく、うたいたい)

かっこよすぎるライブに観客席も最高潮に盛り上がります。

(どうしてあそこに今自分はいないんだろう。上ノ山君のとなりに)

その時、真冬はハッとしました。

(変わってしまうかもしれないだとか、失ってしまうかもしれないとか、過去とか未来とか、何の保証もない。今スポットライトが眩しいことが、今あそこにいないのが悔しい)

(音楽が、上ノ山君が好きだ。自分も隣に並んで立てるようになりたい。結局それしかないんだ)

(何年も、何十年も、この先ずっと、今このの一瞬に、しがみつくしかない)

ちゃんとあいつのことまで届いたと思う。


「大丈夫っぽいかな」

後ろから真冬のことを見守ってくれていた雨月は、飛行機の時間が迫っているため急いでライブ会場を後にしました。

ほんの数メートル先にいる秋彦にはお互いに気づかないままに…。

ライブ後、立夏は控え室でぐったりとしていました。強いライトの下、狭いライブ会場で全力で演奏したので汗だくです。

(ちゃんとあいつのことまで届いたと思う。あの顔が見れてよかった)

未完成だった由紀の曲を、ちゃんと真冬に返してやれたことにも立夏は満足していました。

(俺は結局、由紀のことについてはよく知らない。ただ、燃えるようにあの曲を好きだと思った。あの曲を見つけられてよかった)

柊とシズちゃんにとっても、ひとつの区切りとなったのでした。

立夏にプロポーズ(?)する真冬!


(きっと全員にとって正しい向きに進むためのすべてを全うできた。ここまでやれることが証明できた。今はそれが満足だ)

「お前ら、そろそろしゃきっとしろよ!偉い人とか挨拶に来るかもしれないだろ!」

「はぁ?さっきまであと10分は動けないとかピーピー言ってたのお前じゃんか」

「もう10分は経っただろ!」

柊と立夏が、相変わらずの口喧嘩を始めようとした瞬間、控え室のドアが開きます。

「なんだ、ただの真冬かよ~~」

柊の軽口を気にも留めず、立夏に向かって真っすぐ歩いていく真冬。胸倉をつかんで勢いよく言い放ちました。

「歌がうたいたい。一緒に音楽がしたい。一生」

「えっ」

?マークで頭がいっぱいになってしまう立夏w

「え?ごめん、なんて?」

「一生、絶対に後悔させない」

「えっ」

さらに呆けたようにポカンとしている立夏。

「ストーップ!なに人の楽屋で急にプロポーズみたいなことしてんの!?」

とある夏のはじめの、とある夜。

誰かの特別な音楽の話がここから始まろうとしていました。

ギヴン柊mix20話感想まとめ


とうとう真冬が心を決めました!かなり長期間にわたってモヤモヤと悩みに悩んでいた真冬ですが、一気にプロポーズ(?)するとは真冬らしいですね。

立夏もコダマみたいな顔になって口開けたまま呆けちゃってるし、まったく状況が吞み込めていない様子ですwステージであんなにかっこよかったのに。

過去とか未来ではなく、結局は今が一番大切なんですよね。今一緒にいたくて今歌いたいかどうか、今を大事にすることに目を向けたことで、真冬がついに目覚めました。

ちょっと切なかったのは、真冬の背中を押してくれた雨月が、秋彦とは顔を合わせることなく去っていったことでしょうか。この2人はこういう運命だったんですね。。。

真冬が吹っ切れたことで、メジャーデビューは確実になりました。由紀の曲も披露できたことから、ここで柊MIXは一応区切りということになりそうです。

次からはとうとう柊と立夏編が本格スタートかな。立夏はいつ脱DTできるんでしょうか。8巻まできてもメインカップルがまだ致してないのは珍しい!じっくりじっくり見届けたいです。

それにしても今回すっごくページ数が多くて、ライブの臨場感もよく伝わってきて読み応えたっぷりでした。

それに楽屋でカップ麺を食べた後におにぎりも食べてるシズちゃんがツボだったりw

真冬が突撃してきてプロポーズした瞬間も、おにぎり手に持ったままだし妙にじわじわきます。

予告にお名前がないので次は1回休み。次回は3/30発売のシェリプラス2023年5月号です。

それではまた次の感想でお会いしましょう。

キヅナツキ先生のBLコミックス


リンクス

リンクス

リンクス




関連記事
 カテゴリ
 タグ
None