ちはやふる28巻 感想です。


ちはやふる 28巻

ちはやふる 28巻

ちはやふる 28巻



【あらすじ】

太一(たいち)の退部後、自らもかるたから離れていた千早(ちはや)に新(あらた)から届いた1通のメール。そこには千早と太一、二人と同じ場所で出会うためにチームを作るという新の決意が――。

思いに突き動かされ、千早が向かった先は全国大会東京都予選。しかしルール変更や奔放な新入部員に、瑞沢高校かるた部はかき乱されてしまう。かるたを手放した時間が千早にもたらす罠とは?

仲間と戦う最後の夏。全国大会東京都予選で、千早が誓う夢がある!

ちはやふる 28巻 (末次由紀)



瑞沢かるた部の踏んばりどころ



数巻前まではずっと少年漫画のようだったところが、ついに恋愛要素がからみはじめて少女漫画のような展開を迎え、そしてまた完全にスポ根がもどってきた28巻です。

太一がかるた部を去り、千早は太一がいつか戻ってくると信じてかるた部に帰ってきます。

残った部員たちが必死で全国大会東京都予選に臨みますが、ひっかきまわすような新入部員がいたりと、これまでとは違うメンバーに手を焼きつつも、チームとして戦わないといけない状況。


学校のクラスにも、部活にも、そして社会に出て働くことになる会社にも、いろんな人がいます。

そのいろんな人を排除することなく内包しつつ、一緒になんとか前進していく。そういう姿勢が全員に求められている中で、各々がどうふるまうのか。

3年生の言動が下級生にどう映るのか。2年生や1年生は、そんな先輩たちを見て何を思うのか。


まだ10代の高校生という未熟さを持ち合わせながら、かるたを通してキャラクターが成長していく。この点において、本当に最初からずっとブレない漫画だなあと思います。

メインの3人とそのライバルばかりが注目されがちですが、ここへきて瑞沢高校かるた部の他の子たちの踏んばりに、つい親目線のようになって応援したくなりました。







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ハルコイ 1巻

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