ノンケで方言男子な赤松と、不器用なゲイの大学生クロの恋模様。発売約2週間で重版が決定した「赤松とクロ」がようやく電子化です。
【あらすじ】
ゲイを自覚しているクロこと黒川は、同じ大学のノンケ同級生・赤松に片思い中。ゲイであることを知っても他の同級生のように奇異の目で見るでもなく普通に接してくる赤松。
そんな赤松に、不毛と知りつつ恋心が膨らみ続ける中、ゲイの先輩がクロを狙っているのを知った赤松の“一言”に、押さえ込んでいた気持ちの蓋が思わず開いてしまい・・・。
市川けい先生推薦
鮎川ハル先生の2冊目のコミックスです。
デビュー作の「あいもかわらず」が気にいったので2冊目も楽しみにしていました。キャラクターもよくてすっごくほっこりできて、私はこちらの方が好きになりました。
方言がまた鮎川先生の絵柄に合うんですよね。個人的には2015年の上半期ベスト20に入れたいくらいに好きな作品です。ノンケxゲイのカップルが好きな人はぜひ。
私は紙のコミックで買いましたが、帯の推薦を描かれていたのが
市川先生も大好きな私はにんまり。好きな先生の作品を好きな先生が推薦していると、なんか嬉しいです。
本日発売、鮎川ハル先生著「赤松とクロ」の帯を描かせていただきました!市川の分際でなにやってんのとか思いますよね多分世界中の誰より私が一番ソレ思いました。でも今はずっとファンだった鮎川先生のお仕事に関われたことがただただ光栄です! pic.twitter.com/rpFhCmAbcJ
— 市川けい (@k_ickw) Mayo 22, 2015
鮎川ハル先生のデビューコミックス。