いつかどこかでドラマ化かアニメ化しそうな漫画です。3人の30代女性の悲喜こもごも。
とんがったセリフにぐさっときたりドキッとしたり、いろいろと忙しい漫画ですw女性には超おすすめ。おもしろいです。たぶん1巻を読んだら3巻まで読んでしまうと思われます。
【あらすじ】
「ああだったら…」、「こうなれれば…」
仮定だらけのタラレバ女子会を繰り返していたら、崖っぷちのアラサ―女になっていた。ヤリ捨て?不倫?セカンド女?20代の頃とは恋をしても、なんだか様子が違っていて・・・!?
もう女の子じゃないんだよ、おたくら。
こんなセリフを、うんと年下のイケメンモデルに投げつけられる主人公は、30代の脚本家の独身女性。
その主人公といつもつるんでいる、同じく30代の友人2人。3者3様の恋にふりまわされたり仕事で悩んだり、泣きながら笑いながら突き進んでいきます。
私のようなしがない会社員OLの一般人からすると、脚本家というクリエイティブな仕事に就いて、派手な仕事はせずともなんとか一人で生活していけているというだけで、もう別世界の人のようですが・・・
でもまあ女性が考えることは20代も30代もそんなに変わらない。年齢を重ねても、まだまだ未熟で幼稚な部分があったりするものです。
東村アキコ先生の
社会人になった女たちを、ぐりぐりえぐってくる漫画ですが、あとがきも含めておもしろい!あとがきでイロイロとやっちゃってるのがまた最高ですw
それと3巻の番外編の「タラレBAR」の石田拓実先生(漫画家)の生態に爆笑。うっかり声を出して笑ってしまいました。石田先生と東村先生って仲がいいんですね。雑誌か何かで対談していたのを読んだことがあります。
刺さる漫画代表です。
あいたたた、とか思いつつも笑って読めてギャグも秀逸。現在3巻まで刊行されていますが、もう続きが読みたくてうずうずしています。
1巻1チケット(108円)は9月28日まで。気になったらぜひどうぞ。
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